https://youtu.be/qhD5i8_99-4
僕は16歳で原付免許を取り、20歳で二輪免許(中型だけどね…)を取った。
それ以来、20〜30歳代はバイクに乗る生活を続けていたのだけど、40歳を超えたあたりから仕事も忙しくなり、バイクに乗らなくなった…
それでも春の足音が聞こえると、バイク熱が蠢きだす。
中古のスーパーカブでも手に入れてカスタムして乗り回してみるかな、などと考えていたら、こんなバイクをみつけた。
インドのホンダ、Honda Motorcycle&Scooter Indiaが発売する「NAVi(ナビ)」だ。
HONDA NAVi
スペック
- エンジン:4ストローク、SIエンジン
- 排気量:109.19cc
- 最高出力:5.84kW(3.4PS)/ 7,000rpm
- 最大トルク:8.96N・m / 5,500rpm
- 変速機形式:オートマチックトランスミッション
- サイズ:1805×748×1039mm
- 車軸:1286mm
- シート高:765mm
- 重量:101kg
- 燃料タンク容量:3.8L
- タイヤサイズ:F-90/90-12 54J(前)、R-90 / 100-10 53J(後)
- カラー:パトリオットレッド、シャスタホワイト、ブラック、ホッパーグリーン、スパーキーオレンジ
特徴
性能的には、ごくふつうの小型バイク。
どこかモンキーやエイプなどを彷彿とさせる、ホンダらしいバイクだといえる。
目を引くのは、なんといってもそのデザイン。
タンクの下が空洞になっているので、エンジンを乗せ忘れたように見えるが、スクーターにようにリアタイアの直前に付いているのだ。
燃料タンクはバイクのようにシートとハンドルの間にあり、エンジンはスクーターのようにリアタイアと一体化している。
いわばNAViは、バイクとスクーターのイイトコドリをした二輪車だ。
本来エンジンがある場所は、カーゴスペースになり荷物を載せることができる。
このあたりは同じくホンダの、ズーマーをイメージする人も多いだろう。
別売りの専用BOXを取り付ければ、鍵付きの小物入れにもなるようだ。
さらにNaviには、ストリート・オフロード・アドベンチャーの3つのバリエーションが存在する。
これもNaviの特性を活かしたカスタムといって良いだろう。
まとめ
歳をとって、ゆっくりとクルージングを楽しむなら400cc以上の大型(?)バイクがイイだろう。
しかし買い物程度のふだん乗りや、近場の日帰りツーリングくらいには100cc前後がベストだ。
小型4ストなので燃費も良さそうだし、保険や税金などの維持費も安いしね。
さらにNAViは、現地価格で39,500ルピー(6〜7万円前後?)からなので、日本への輸入販売価格も10万円前後+納車登録手数料といったところだろう。
同程度の国産バイク(スクーター)の半額近い価格で済みそうだ。
そして何よりも、そのデザインもさることながら、iPhone(SE)の生産が開始されると噂されているインド製というところも、サイバーでカッコイイ!
どういうわけか、専用のAndroidアプリもある…
NAVI Honda 2 Wheelers India Maps & Navigation
これも微妙にサイバー!?