2017年3月1日からアメリカン・エキスプレス・カードやジャックスカードなど、Apple Payで使用できるクレジットカードが増えた。
僕がネット決済時にメインで使っているポケットカード(ZOZOカード)も使えるようになったので、さっそく登録した。
登録自体はiPhoneのWalletアプリを起動し、右上の[+]をタップしてカードをスキャンすれば簡単にできる。
説明によると、全国の「iD」加盟店で利用できるという。
そもそも「iD」とは何なのか…
「iD」とは
iD(アイディ)は、株式会社NTTドコモが運営する、おサイフケータイ及び Apple Pay で利用する事が出来る決済プラットフォーム及びブランドである。
【Wikipedia】
なので、「iD」の “D”はdocomoの “D” と思ったら、
「iD」の名称の由来は「英語: Identity(存在証明)」と、身分証明書を意味する「ID」。
【Wikipedia】
とある…
Apple Payでの「iD」の使い方
会計の際、「iD」で支払う旨を伝える。
アプリ[Wallet]を起動し、[iD]で使うカードをタップして選択。
Touch IDでカードの使用を許可する。
レジの「iD」読み取り端末に、iPhone背面の上半分(?)あたりをかざすと支払いが完了する。
ポケットカードにおける「iD」使用の特徴と注意点
- 支払日(引き落とし日)はカードと同日。
- ポイントも通常カード使用時と同じく付与される。
- 支払いは一回のみしか選択できない。
- 利用後の支払い方法変更(あとリボくんなど)は可能。
「iD」が使える店
ファミリーマートやローソン、セブンイレブンなど大手コンビニエンスストアでは利用可能なようだ。
イオンやイトーヨーカドー、アピタなどショッピングセンター、ヨドバシカメラやビックカメラ、ジョーシンなど家電量販店などでも使える店が多い。
もちろん(?)ドコモショップでも使える。
また、自動販売機でも使えるものがあるようだ。
まとめ
僕は携帯電話(フィーチャー・フォン)時代から、Nokiaなどのマニアックな(?)端末を使っていたこともあり、おサイフ携帯機能を使ったことがない。
スマートフォンになってからもiPhoneやNexusなどの海外端末が中心だったから、そもそもおサイフ携帯機能すらない端末ばかりだった。
だから今まで、「iD」が使える店なんか意識したことがなかった(「iD」はおサイフ携帯だけでなく、サービス付帯のクレジットカードでも使えるみたいだ…)。
今回調べてみると、ふだん使っている店(コンビニなど)で意外と使えるところが多いことに気づいた。
せっかくだから、機会があれば使ってみつもりだ。
とはいえ最初は緊張するから、利用可能な自動販売機を見つけて、こっそり試してみるか…