PR

僕のiPad後継機購入計画!

 
以前は翌日の仕事も顧みず、夜遅くまで(朝方まで!?)Appleの新製品発表をリアルタイムで見ていた。
最近は新製品に興味が薄れてきたこともあり、しばらく見ていなかった。
ほとんどがリークどおりの内容なので、翌日にIT系メディアで確認すれば十分だからだ。

今回、2018年10月30日に開催されたApple Special Eventは、日本時間でも23時からという見やすい時間帯だったので、久しぶりにリアルタイムで見たら、これがとても楽しかった。
USB Type-Cを搭載したiPad Proのようにリークどおりの製品もあったが、MacBook AirやMac miniなどリークとは少し違っていたり、ほとんどリークされていない製品があったからだ。
やっぱり新製品発表にはサプライズがないとね…

ただ残念ながら、期待していたiPad miniの発表はなかった。

朗報!? 待望の後継機「iPad mini 5(仮)」発売か!?

それを踏まえて、今後の僕のiPad後継機の購入計画を整理しておこう。

iPad mini 5(仮)

Apple Special Eventの直前で、新機種のリリースがリークされたiPad mini 5(仮)。
ネットの反応をみても、意外と(?)これを期待していた人が多いようだ(僕もそのひとりだ)。
8インチという使いやすく携帯もしやすい大きさのiPadに、それなりの需要があるということだろう。

残念ながら今回の発表はなかったが、これで新製品がリリースされなくなるわけではないと個人的には考えている。
リークでは2019年春のリリースということになっているし、iPad miniはAppleにとって重要なプロダクトではないので、開発中であっても事前に発表するということはないだろう。

なにしろ、筐体のサイズも変更され大幅にアップデートされたiPad mini 4リリース時も、発表会でほとんど触れられなかったくらいだ。

2015年秋のApple新商品発表会の目玉は「iPad mini4」だ!!

さらに期待できるのは、新型iPad ProのリリースでリニューアルされたAppleのサイトからもiPad mini 4が削除されていないことだ。
これはAppleが、まだiPad miniというプロダクトを見限っていないということではないだろうか。

iPad(第6世代)

iPad mini 5(仮)のリークがあるまで、iPad(第6世代)が僕のiPad後継機の最有力候補だった。
僕にとっては、必要十分の性能とAppleにしては低価格で、コストパフォーマンスが高いからだ。

それに加えて、当初は教育機関向けだった専用のスタイラスペン(?)、Crayonが一般発売された。

【朗報】「Logicool Crayon for iPad」一般発売!

MicrosoftのUniversal Foldable Keyboardで、外出先でもブログなどのテキスト入力も快適にできそうだ。

これで、ほぼ確定していたのだが…

iPad Pro(2018)

今までiPad Proを購入リストに入れたことはなかった。
魅力的な端末ではあるが、僕の使用目的では高スペック過ぎるし、何よりも高価だからだ。
これなら、もう少しプラスしてMacBookを買ったほうが良いか、という思いもあった。

しかし今回の新型iPad Proは、真剣に欲しいと思った。
狭額縁のデザインとUSB Type-C搭載など、ほとんどリークどおりだったとはいえ、実際のプレゼンを見るととても魅力的な端末に仕上がっている。

キーボード部分が凸凹してスマートでなかった専用のSmart Keyboardは、背面もカバーする形のSmart Keyboard Folioでとてもスッキリとスタイリッシュになった。
iPad Proも2角度で調整できる。
iPadは視野角が広いので、これでほとんどの体勢で快適に使えるだろう。

新型Apple Pencilも、マグネットで本体に取り付けられ同時に充電できると、これもスタイリッシュ。
前機の不格好な(?)充電方法と大違いだ。

ラインナップは、10.5インチからボディーサイズはそのままで狭額縁にすることでディスプレイが大きくなった11インチモデルと、ディスプレイサイズはそのままで狭額縁にすることでボディーサイズが小さくなった12.9インチモデルの2型。
僕は当然11インチモデルだ。

今回の新型iPad Proで、Appleは何をしたかったのかよく分かった。
やはりAppleは、iPad Proを新しいコンピューターにしたかったのだろう。
Macではない、ましてやWindowsでもない、新しいOSを搭載した新しいコンピューター。
前機のCMは「What’s a computer?」だったが、今回で「This is a computer!」になったのかもしれない。

「What’s a computer?」これを見るとiPad Proが欲しくなる!?

これは、やっぱり欲しいぞ。

まとめ

そんなわけで、現在の僕のiPad後継機候補は、iPad Pro(2018) > iPad mini 5(仮) > iPad(第6世代)だ。
それまで圧倒的な第1候補だったiPad(第6世代)が、最下位に転落してしまった。

iPad Pro(2018)で確定しても良いのだが、やはりiPad mini 5(仮)も気になる。
リリースされるとしても来春(2019年)なので、約半年も先だ。
幸いiOS12を搭載したiPad mini 2が、なんとか快適に動作し頑張ってくれているし、ここまで引っ張ったのだから半年くらい待っても良いか…

実際のiPad Pro(2018)の使用感も気になるので、発売後のガジェット系ブロガーのレビューも見てみたい。

というわけで、僕のiPad後継機は保留状態だ。
でも、どこかのタイミングで突然購入してしまうかも…

 
こちらの投稿もいかがですか

僕が新型iPad(第6世代)をオススメする3つの理由【追記あり】
先日のイベントで発表された新型iPad(第6世代)。 新型iPad(第6世代)は何が変わったのか!? 廉価版、教育機関向けという部分がクローズアップされているが、ふつうの人が日常的に使うのにも最適だ。 ① 安い! 廉価版という評判どおり安価...