iOS9がリリースされた当日早朝に、iPad mini2をアップデートした。
半日使ってみて快適だったので、その日の夜にiPad4もアップデートした。
iPad4も問題なく動いたので(マルチタスク機能が使えないのは残念だけど…)、今日iPhone5sもアップデートした。
新iOSのメジャーアップデートで、すべての端末をアップデートしたのは個人的に過去最速だ。
以前は、ひととおりレビューが出揃って、数週間は様子を見て、問題なさそうならアップデートしていたんだけど…
最後にアップデートしたiPhone5s。
今までのiPadシリーズとは違う機能も多々あるので確認しておこう。
省電力機能
iOS8では[設定]の[一般]→[使用状況]の中に含まれていた[バッテリー]が、[設定]直下の新しい項目になった。
[バッテリー]内の[低電力モード]にすると、メールの取得・Appバックグラウンド更新・自動ダウンロード・一部のビジュアル・エフェクトがオフになり、最長で3時間バッテリー駆動時間が伸びるという。
バッテリー残量が20%になると、[低電力モード]をオンにするかどうかのアラートが出る。
[低電力モード]をオンにすると、ステータスバーにあるバッテリーアイコンの残量が黄色になる。
充電してバッテリー残量が80%になると、自動的に[低電力モード]がオフになる。
80%以上の状態でも、[低電力モード]をオンにすることは可能だ。
また、iOS9にアップデートするだけでも、バッテリー駆動時間は最大1時間伸びるらしい。
低電力モードは、とても便利な機能なのに、なぜiPadにはないんだろうね。
バッテリーが大きいので駆動時間も長いし、iPhoneと違いメイン機として使うことは少ないからなのかも知れないけど、せっかくだからiPadにも付けて欲しいな。
セキュリティ強化
ディフォルトのパスコードが、4桁から6桁になった。
これでパスワードの組み合わせは、1万とおりから100万とおりに強化された。
せっかく強化されたんだから、「123456」みたいな単純なものではなく、ちゃんとしたパスワードを作ろう。
iPhone5s以降ならTouchIDもあるから、そのつど入力する必要もないしね。
ただしパスワードを忘れると、後々面倒なことになるから注意が必要だ。
これもiPadには対応してなかったな。
なぜなんだろう
まとめ
iPhone5sでもiOS9は、問題なく動いている。
僕が使っているアプリでは特に不都合は発生していないけど、中には起動しないアプリもあるようなので(ゲームアプリに多いようだ)、アップデートは慎重に。
でも、マルチタスク機能がiPhoneで使えないのは、画面の大きさからして理解できるにしても、低電力モードや6桁のパスワードはiPadに適応されてもイイのにね…
まぁ、それを差し引いてもiOS9は、とても快適だ。
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