iPad mini(第5世代)が快適だ。
小型軽量でGUのサコッシュにも余裕で入るので、日々の荷物を軽量化できている。
出先で長文を入力する必要がありそうな時は、MicrosoftのFoldable Keyboardも持ち歩いている。
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Foldable Keyboardも小型軽量で良いのだが、やはり気になるのがキー配列。
折りたたみのため中央に大きな溝があり、一部のキーも変則的なため、どうしてもミスタイプが増える。
もともとタイピングが得意ではないので、なおさらだ。
もっとふつうの(?)モバイルキーボードはないか、と探したらあった。
Logicoolの「KEYS-TO-GO」だ。
Logical KEYS-TO-GO
以前は簡易パッケージだったようだが、リニューアルされてマグネットで開閉できるケースになった。
リニューアルされて、以前はあったレッドやブルーのカラーバリエーションがなくなり、ブラック一色になったようだ。
ケースには「iPhone、iPad、Apple TV用」とある。
内容は、キーボード本体・充電用microUSBケーブル・スタンド・保証書・簡易マニュアル。
「iPhone、iPad、Apple TV用」なので、キー配列はMacのUSキーボードと同じ。
右側面に充電用のmicroUSB端子と電源スイッチ。
付属のスタンドはキーボードと一体化できる。
角度を調整することはできないが、薄型のケースなら装着したまま使うことができる。
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iPad miniはスタンドにもなるケースを使っているので、付属のスタンドは使わない。
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Microsoft Foldable Keyboardとの比較
使用時の大きさは、Foldable Keyboardの方が5cmほど大きいが、キーピッチはKEYS-TO-GOが1mm広い。
使用時の厚さは6mmと同じ。
重さも180gと同じだ。
携帯時の大きさは、当然Foldable Keyboardの方が10cm近く小さくなる。
ただし、厚みは倍の約1.2cm。
重さは同じなので、薄さを取るか携帯時のコンパクトさを取るか、というところだろう。
KEYS-TO-GOの良い点・気になる点
良い点
- 薄型軽量
- MacのUSキーボードと同じキー配列
- ショートカットキー搭載
- Crayonと同じLogicool製
- キーボード部分は防水機能搭載
何よりもGUのサコッシュのジャストなサイズ感で、使い慣れたMacのUSキーボードと同じキー配列という時点で、個人的には合格点だ。
キーボードの最上列がショートカットキーになっていて、ホームボタンや音楽の再生・停止、音量の調整を行うことができる。
スクリーンショットのボタンがあるのが、ブログを書くうえでなにげに便利だ。
iPad miniで使っているサードパーティ製のApple Pencil、Crayonと同じLogical製なので統一感があり、なんとなく気分が良い。
キーボード部分は防水製なので、万が一飲み物などをこぼしても安心だ(ただし側面のmicroUSB端子や電源スイッチ部分は防水されていないので注意が必要)。
気になる点
- 充電がmicroUSB
- キータッチが独特
- オンオフが手間
- 価格が高め
充電が数年後にはなくなりそうなmicroUSB。
「iPhone、iPad、Apple TV用」とあるし、CrayonのようにLightning端子で充電できれば良かったのだが…
とはいえ一回の充電で最長3ヶ月使用できる(1日2時間の使用)ということだから、それほど頻繁に充電する機会はないかもしれない。
全体が薄いラバー状のもので覆われているので(防水機能のため?)、若干キータッチが独特。
電源スイッチが小さく操作しにくい(MicrosoftのFoldable Keyboardは開閉だけで電源をオン・オフでき、すぐにiPad miniと接続できた…)。
2,000〜3,000円くらいのキーボードが多数販売されているなか、8,000円強はやはり高価。
まとめ
2週間ほど使ってみたが、今のところ不都合なく使えている。
独特のキータッチにも、すぐに慣れた。
何よりも、GUのサコッシュにジャストサイズなところが良い。
当面はこの組み合わせで行こうと思っている。
モバイルキーボード探しの旅が、これで終われば良いんだけど…
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