僕はPCやスマートフォン、タブレットは主にApple製品を使っている。
しかし周辺機器はMicrosoft製品が多い。
どちらがモバイルキーボードの最適解か!? Microsoft「 Foldable Keyboard」VS「Universal Keyboard」
機能性とデザインのバランスが、個人的に気に入っているからだ。
そんなMicrosoftから、新しいキーボードとマウスのリリースが発表された。
「Microsoft Modern Keyboard with Fingerprint ID」と「Microsoft Modern Mouse」だ。
Microsoft Modern Keyboard with Fingerprint ID
テンキー付きフルサイズのワイヤレスキーボード。
Bluetooth4.0/4.1で接続する。
Windows搭載機はもちろん、MacやiOS端末、Android端末でも使用可能。
ただしBluetooth4.0以降のサポートが必要だ。
また、USBケーブルを使って有線接続も可能としている。
一番の特徴は、その名のとおり指紋センサーを搭載していること。
キーのひとつが指紋センサーになっていて、タッチすることで反応するようだ。
サイズは420.9×112.6×19.3mmで、重さは419.3g。
価格は$129.99。
Microsoft Modern Mouse
「Modern Keyboard with Fingerprint ID」もすでに発売されている「Surfaceキーボード」とほぼ同じデザインだが、この「Modern Mouse」も「Surfaceマウス」と同じ製品のように見える。
“Surface” という名前を外すことで、他の(他社の!?)製品でも違和感なく使えるようにしたのかもしれない…
クセのないシンプルなデザインとシルバー仕上げのボディは、機種を選ばず使うことができそうだ。
サイズは115.16×64.16×33.76mmで、重さは90.9g。
価格は$49.99。
まとめ
どちらも発表されただけで、米Microsoftのウェブサイトでも表示はされているものの購入はできない(2017/06/16現在)。
日本での販売も未定。
今回はともにデスクトップPC用の周辺機器なので、モバイル中心に使っている僕は、とりあえず見送りになりそうだ。
個人的には「Universal Mobile Keyboard」の後継機を期待してるんだけど…
ついにモバイルキーボード探しの旅も終了か!? 「Microsoft Universal Mobile Keyboard」購入