iPhoneはハード(本体)とソフト(iOS)を一社で並行して開発している。
そのためハードの性能はAndroidより低くても、ソフトとの親和性が高いため、使い勝手は良い場合が少なくない。
良くも悪くも平均値の高いiPhoneではあるが、「外部ストレージを使えない」「バッテリーを簡単に交換できない」「(7以降は)3.5mmオーディオジャックがない」などの不満点がある。
そんな不満点を解消するケース「Mue Case」が現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資募集中だ。
Mue Case
iPhoneケース
重さ約10gで厚みが約5mmの軽量薄型ながら、保護フレームと機能モジュールの二重構造でiPhoneをしっかり保護してくれる。
外部ストレージ
ケース内側にメモリーカードフォルダーがあり、128GBまでの(たぶん?)microSDカードが使用可能。
バッテリー搭載
軽量薄型ケースながら3000mAhのバッテリーを内蔵し、待機状態なら16日以上で、20時間以上の通話、13時間の動画再生、12時間のゲームプレイ、12時間のインターネットが使用が追加可能だという。
3.5mmオーディオジャック搭載
iPhone 7で削除された3.5mmオーディオジャックを搭載しているので、今まで愛用していた有線のイヤホンやヘッドホンの使用が可能。
まとめ
機能満載でiPhoneの不満点を、ほぼすべてカバーしているケースだ。
Lightning接続部分が薄く設計されているので、バッテリーケースにありがちな底が厚くなり、縦長になってしまうこともなさそうだ。
保護フレームのシルバー(金属製?)と機能モジュールのブラックは、4/4sのデザインを思い起こさせる。
評価は高いようで、すでに目標金額の1.4倍の出資金を集めているという。
カラーはブラックとホワイト。
6/6s用、6Plus/6sPlus用、7用、7Plus用がある。
出資価格は50ドル(約5,600円)から。
気になる方は、出資してみてはいかがだろうか。