青空文庫をKindleで快適に読む! Kindleを使いこなすための活用術【その2】

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青空文庫は、日本国内において著作権が消滅した文学作品などを、TEXT形式などで無料で公開し、ダウンロードできるサイト。

これをKindleで “快適に”読める方法を紹介しよう。

青空文庫 http://www.aozora.gr.jp/

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青空文庫をKindleにインストール

KindleはHTMLやPDF、TEXT形式のファイルを認識、表示できる。
青空文庫からダウンロードしたZIPファイルを、TEXTファイル(青空文庫形式)に解凍し、そのままKindleにインストールしてみた。

表示された。
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しかし横書きだ。
しかも記号注釈もそのまま表示されたうえ、青空文庫形式なのでルビも《》で囲まれた形で表示されている。

読めないことはないが、やはり縦書で快適に読みたい。

AozoraEpub3でTEXTファイルをKindleに最適化する

KindleGenでAozoraEpub3の変換環境を作成する

TEXTやZIPなどの青空文庫形式のファイルを、Kindle対応のMOBIファイルに変換してくれるアプリがAozoraEpub3だ。
ファイル形式を変換してくれるだけでなく、縦書き表示にもしてくれる。

まずは公式ページからパソコン(Mac)にダウンロードし、解凍しておく。

注)AozoraEpub3はJavaアプリなので、Java環境がない場合はダウンロードしてインストールしておこう。

これだけではMOBIファイルに変換できないので、KindleGenをAmazonのKindleサイトからダウロードし解凍する。

解凍してできたKindleGenフォルダーの中のkindlegen.exeファイルを、AozoraEpub3フォルダーの中にドラッグ・アンド・ドロップする。
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これでAozoraEpub3を使って、TEXTファイルをMOBIファイルに変換できるようになった。
kindlegen.exeをドラッグ・アンド・ドロップした後のKindleGenフォルダーは、必要ないので削除してかまわない。

AozoraEpub3の使い方

AozoraEpub3フォルダー内のAozoraEpub3.jarをクリックして起動。
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[端末設定]を開き、リストの中から[Kindle PW]を選択。
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青空文庫からダウンロードしたZIPファイルを、下空白部分にドラッグ・アンド・ドロップ。
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確認画面が起動するので、内容を確認し[変換]をクリック。
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この段階で左上のグレー部分に、表紙画像(JPGなど)をドラッグ・アンド・ドロップしておけば、表紙として結合される。
今回はないのでパス。

すぐに変換が終わり、元のZIPファイルと同じ場所にMOBIファイルが作成された。
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MOBIファイルをKindleにインストールする

KindleをパソコンにUSB接続し、Kindleフォルダー内のdocumentsフォルダーに、作成したMOBIファイルをドラッグ・アンド・ドロップ。
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Kindleを確認すると…
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インストールされている。

開くと…
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縦書き表示になっている!
一般のKindleファイルと同じように、辞書やハイライト機能も使えるぞ!

まとめ

青空文庫がKindleで快適に読めるのは、とても便利だ。
Kindleは青空文庫リーダーとしても、最適な端末ではないだろうか。

新刊書籍もイイけど、まだ読んでいない名作が、世の中にはたくさんある。
当分、読む本には困りそうにないね。

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