Kindleには辞書機能が搭載されている。
辞書機能には、日本語の読み方や意味を知る国語辞書の他に、英和辞書も含まれている。
今回はこれを利用して、洋書に挑戦してみよう。
まずは読み慣れた本で…
いきなり難しい本に挑戦しても、挫折することが目に見えているので、もう何度も読んだ「羊をめぐる冒険」を選んだ。
ほんとうは「風の歌を聴け」がよかったんだけど、発売されていないようだ(近々、英訳版が出るみたいだから、Kindleにもなるんじゃないかな…)。
とりあえず、無料サンプル版を読んでみることにした。
辞書機能を試す
わからない単語を長押しすると、自動的に辞書が起動し、意味を表示してくれる。
ワンタッチでわからない文言を調べることができる!
これは便利だ!
辞書を片手にペーパーバックを読んでいた時のように、読書のリズムを崩されるのも、最低限に抑えられる。
学習機能を利用する
デフォルトでオンになっているが、不要な場合はオフにもできる。
[≡]→[設定]→[読書オプション]→[語学の学習]
[Word Wise]をオフにすれば表示されなくなる。
最初は既読の本がイイかも…
洋書を読むことに慣れている人は別にして、初めての人は読んだことがある本から始めるのが良いだろう。
ある程度ストーリーが頭に入っている方が、読み進めやすい。
わからないところは、とりあえず飛ばして読み進んでも、ストーリーを見失うことがないしね。
まとめ
Kindleは洋書を読むにも最適な端末だ。
しかも、海外ではすでに多くの本がKindle化されている。
この読み方に慣れたら、ぜひ大好きなウイリアム・ギブスンに挑戦してみたい。
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