サービスが充実し過ぎて、Amazonを利用するなら入会しないと損! といっても過言ではない(?)Amazonプライム。
そんなAmazonプライムの特典のひとつに、“対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で楽しめる”というものがある。
Kindleオーナーズライブラリーだ。
Amazonプライム会員であればKindleオーナーズライブラリーの対象になる、と思っていたら、そうではなかった…
Amazonプライム特典
Amazonプライム会員の主な特典は、以下のとおり。
- お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題
- プライム・ビデオ
- Prime Music
- プライム・フォト
- 会員限定先行タイムセール
- Amazonパントリー
- Kindleオーナーライブラリー
Kindleオーナーライブラリーが入ってる…
Kindleオーナーライブラリーの条件
Kindle、Fireユーザーが対象!?
Amazonプライム特典のKindleオーナーライブラリーのところを詳しく読むと、“Kindle電子書籍リーダー、またはFireタブレットをお持ちのお客様は〜”とある。
つまりAmazonプライム会員で、なおかつAmazon製端末ユーザーでないと、Kindleオーナーライブラリーは利用できないということだ。
Kindle、Fireからでないとダウンロードできない!?
Kindleオーナーライブラリーの対象者でも、Amazonのウェブサイトからダウンロードすることはできない。
KindleやFireなど、Amazon製端末からダウンロードする必要がある。
Kindle、Fireでないと読めない!?
ダウンロードしたコンテンツも、KindleやFireなど、Amazon製端末でないと読めない。
iPhoneやAndroidなどのアプリからは、同一アカウントでログインしていても表示されず、読むことができない。
削除しなければ、新しいコンテンツをダウンロードできない!?
翌月、新たにコンテンツをダウンロードするには、先月のコンテンツを削除する必要がある。
新しいコンテンツをダウンロードしなければ削除する必要はなく、何ヶ月でも保存しておくことができる(たぶん…)。
すべてのKindle本が対象というわけではない!?
“2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中から〜”とあるように、Amazonが指定した(?)コンテンツのみが対象だ。
“ベストセラーやコミックを含む〜”とあるけど、対象コンテンツはビジネス書系が多い。
まとめ
Amazonプライムのページに書かれていたので、Amazonプライム会員であれば利用できるのだと、勝手に思っていたのでけど、そうじゃなかった。
プライム・ビデオやPrime Musicなど、他のサービスはAmazon製端末がなくても利用できるのにね。
せめて、Amazon製端末のオーナーであれば、iPhoneやAndroidなど他社の端末のアプリでも読めるようにして欲しいな…
てか、プライム・ビデオやプライム・フォトはカタカナ表記なのに、Prime Musicだけ英語表記のままなのは、何か意味があるのか!?
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