iPhone 13シリーズやiPad mini(第6世代)など、Appleの新製品が話題を呼んでいる裏で、Amazonも新製品を発表した。
新型Kindle Paperwhiteだ。
新型Kindle Paperwhite(第11世代)の新機能
- ディスプレイが6インチから6.8インチに
- ページ送りが20%早く、ディスプレイは10%明るく
- 色調調節ライトを搭載
- 充電端子がmicroUSBからUSB-Cに
新機能ではないが、前モデルからIPX8等級も搭載している。
ディスプレイが大型化されたことは喜ばしいが、本体サイズも167x116x8.18mmから、174x125x8.1mmにやや大型化されているのは残念。
重さも182gから205gと、重くなっている。
しかし何よりうれしいのは、充電端子がUSB-Cになったこと。
ほとんどのガジェット類の充電端子がmicroUSBからUSB-Cになっている。
個人的にもKindle Paperwhiteは、残り少ないmicroUSB充電端子のがジェットだった。
それだけでも買い換える価値はあるのかもしれない。
価格は14,980円から。
2021年10月27日発売予定で、現在予約受付中だ。
上位機種 Kindle Paperwhite シグニチャー エディション
新型Kindle Paperwhiteに上記の新機能に加え、さらに機能をプラスした上位機種、シグニチャー エディションが同時に発表されている。
- 32GBの大容量
- 明るさ自動調整機能
- ワイヤレス充電対応
などが追加機能だ。
ワイヤレス充電にはMade for Amazon認定取得済みの、我らがAnker製Kindle Paperwhite シグニチャーエディション専用ワイヤレス充電スタンドが用意されている。
シグニチャー エディションは19,980円。
2021年11月10日発売予定で、現在予約受付中。
シグニチャーエディション専用ワイヤレス充電スタンドは3,480円。
2021年12月1日発売予定で、現在予約受付中。
1,000円お得な、シグニチャー エディションと専用ワイヤレス充電スタンドのセットもある。
まとめ
結論からいうと、僕は今回購入を見送った。
USB-Cは魅力的ではあるが、やはり重さが気になる。
長ければ数時間手に持っている端末だけに23gの差は小さくない。
防水性能もカラスの行水、浴室で読書する習慣がない僕には必要ない。
やはり、バックライトが搭載された無印Kindleが、USB-Cになるのを待って買い換えることにしよう。
それまでは、現在愛用中のKindle Paperwhite(第7世代)にがんばってもらおう。
Kindleシリーズは3年ごとにリニューアルされるから、来年にはUSB-C搭載無印Kindleがリリースされるかも…
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