Appleはマック上でWindowsを動かすことができるソフトウエア、Boot Campをアップデートした。
今回アップデートされたBoot Camp6は、Windows10に対応したもので、各種機能が強化されている。
Boot Camp6対応Mac
今回Boot Camp6に対応しているのは、2012年後半以降にリリースされたMac Pro、iMac、Mac mini、MacBook Pro、MacBook Air、そしてMacBookだ。
残念ながら2012年前半以前にリリースされたMacには対応していないようだ。
対応OSはYosemite
Appleは、Windows10をBoot Campで使う場合は、OS X Yosemiteをインストールした上記のMacにBoot Camp6が必要としている。
そうすることで、USB 3やUSB-C、Thunderbolt、SD/SDXCカードスロット、さらに内蔵および外付けのSuperDrive、アップルキーボード、マウス、トラックパッドなど、Macのほとんどの機能が使用可能になるという。
旧Boot Campでも動いている!?
以前ブログでもご紹介したとおり、僕はMacBook Air 11inch Mid 2013でOS XのMavericksに、旧Boot CampでWindows7から10にアップグレードした。
今のところUSBもキーボードもトラックパッドも問題なく使えている(MBA11inchにはSDカードスロットがないことと、Thunderboltは使っていないので不明)。
トラックパッドの関しては、Windows10でタッチパッド機能が追加されたので、便利になったくらいだ。
知人は今回の対応以前のMac、MacBook Air 11inch Mid 2011 MountainLionでも問題なく動いているという。
まとめ
現在のところ、旧OS Xで旧Boot Campでも問題なくWindows10は動いているようだ。
でもせっかくアップデートされたんだから、対応機種をお持ちの方はBoot Camp6を使ったほうがいいんじゃないかな。
僕もどこかのタイミングで、アップデートしようと思います。
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