2024年1月1日、石川県で震度7の大きな地震が発生した。
日本海側全体に津波警報や注意報も発令された。
何も元日に地震が起こることないじゃないか、と思うのだが、当然自然災害は時と場所を選ばない。
いつ起こっても不思議ではない。
ならば明日、いや今起こっても困らないように、準備をしておこう。
防災ボトル
一時期ネットでも話題になっていた、防災ボトルを僕は造っている。
スポーツボトルは、飲み物を持ち運ぶものなので、フタをきっちり締めておけば中身が漏れない。
飲み物が漏れないということは、雨に降られても中身が濡れる心配がないということだ。
中身を出して、本来の水筒として使うこともできる。
緊急避難時には最適だ。
僕はキャプテンスタッグのスポーツボトル、1000mlを使っている。
CAPTAIN STAG
容量もカラーも数種類あるので、中に入れたい物の量や好みの色で選べば良いだろう。
防災ボトルの中身
薬
緊急時に急に頭痛や腹痛に襲われることもある。
慌てて怪我をすることもあるだろう。
BAND-AID
持病がある人はその薬と、お薬手帳も忘れずに。
現金
ふだん電子マネーなどを使っている人も、緊急時には使えなくなることが多い。
1万円札などではなく小銭、千円札を数枚と100円硬貨を数枚用意しておこう。
懐中電灯
災害は昼間発生するとは限らない。
夜に起これば、停電の可能性もある。
明かりがなければ、一切の行動が制限される。
MAG-LITE
ホイッスル
もし建物や瓦礫の下敷きになった時、助けを呼ぶのに声を出すのは体力の消耗につながる。
ホイッスルは必須だ。
手ぬぐい
洗った手を拭くのはもちろん、寒い時は首に巻けばマフラーなり、万が一の時は包帯や三角巾代わりにもなる。
広げて干しておけば、意外と乾きも早い。
手ぬぐいは万能アイテムだ。
ラジオ
スマートフォンでもラジオは聴けるが、緊急時は回線が混雑して電波が不安定な時もある。
また緊急連絡時に備えて、バッテリーも節約したい。
ニュースで状況を知るためには、ラジオが一番だ。
モバイルバッテリー&電池
情報収集、緊急連絡だけでなく、懐中電灯にもなるスマートフォン。
バッテリー切れは、場合によっては命取りにもつながる。
懐中電灯やラジオの電池も、長時間使えば消耗が早い。
懐中電灯とラジオの電池サイズが同じであれば共用できる。
Panasonic
携帯食料
空腹は人に絶望感をもたらす。
少しでも何かを口に入れることで、生きる希望につながる。
まとめ
政府の地震調査委員会は40年以内に、約90%の確率で南海トラフ巨大地震が発生すると予測している。
それは40年後かもしれないし、今日かもしれない。
できれば僕が生きている間に起こって欲しくないが、それは誰も保証できない。
ならば、できうる限りの準備と対策をして、その時に備えておかなくてはならない。
僕はこの機会に、今1度防災ボトルの中身の点検と見直しをした。
CAPTAIN STAG
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