その中には3年常温で保存できるカロリーメイトを、保存食として入れている。
もっとふだんから携帯できる保存食、常温で保存期間が長いものはないか、と探しているとあった。
6年保存可能な「パワーフルーツキャンディ6イヤーズ」だ。
パワーフルーツキャンディ6イヤーズ
いかにもフルーツキャンディといったパッケージ。
しかし、そこには「災害時伝言ダイヤル」の使い方が記してある。
さすが防災時非常食。
僕が購入したのは、2029年11月が賞味期限。
現時点(ブログ執筆時)から、5年半ほど持ちそうだ(賞味期限だから、6年くらいはいけるかも…)。
レモン・いちご・ぶどうの、3種類の味が楽しめる。
原材料は、砂糖・水飴・ブドウ糖・グレープ果汁パウダー・いちご果汁パウダー・レモン果汁パウダー/酸味料・香料・ベリー色素・ベニバナ黄色素・クチナシ青色素。
アレルギー物質については、食物アレルギー特定原材料等28品目不使用ではあるが、小麦・乳・卵。大豆・ゼラチン・オレンジを使用した製品を製造している工場で造られている。
標準栄養成分表示(1粒(約5g)あたり)は、エネルギー19 kcal・タンパク質0g・脂質0g・炭水化物4.8g・食塩相当量0g。
ブドウ糖は血液中の主な糖成分でエネルギー代謝の源となり、クエン酸は疲労の原因となる乳酸の生成を抑制する作用があり、心身の疲労を軽減するという。
緊急時の非常食として最適だ。
まとめ
困った時や緊急時、甘いものを口に入れると落ち着くことがある。
地震や台風、津波、大雪などの災害時はなおさらだ。
落ち着いて適切に判断することが、生き延びるということに最も重要だ。
大阪のおばちゃんは、いつもキャンディアメちゃんを持ち歩いているという都市伝説(?)がある。
大阪のおばちゃんは、生存本能が高そうだ。
僕もそんな都市伝説に習って、万が一の時のためにこのフルーツキャンディを、ふだん持ち歩くバッグに入れて携帯しておこう。