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個人的に最も使用頻度が高いガジェットはAmazon Fire HD 10だった!


僕にとって、最も使用頻度が高いガジェットは何なんだろうか。
それはiPhoneでもなくMacでもなく、ましてやiPad miniでもなく、おそらくFire HD 10だろう。

僕は自宅にいる時(そして今、ほんとに外出の機会は減った…)、ほとんどFire HD 10を使っている。

動画再生機としてのFire HD 10

僕はAmazonのヘビーユーザーなので、当然プライム会員だ。
Amazonプライム会員であれば、プライム・ビデオを無料で観ることができる。
映画やアニメ、ドキュメンタリーやTV番組など、たぶん一生かかっても観きれない量のコンテンツがある。
そして、それらは定期的に更新され、新しいコンテンツが常に供給されている(当然除外されるものもある)。
もうプライム・ビデオがあれば、退屈することはないかもしれない。

とはいえ、プライム・ビデオではないものもある。
Netflixなどのオリジナルコンテンツだ。
そんな時は期間限定(1ヶ月!)でNetflixなどに加入する。
期間内に観たいコンテンツを観て、すぐに解約する。
常にダラダラと加入する必要はない。

ミュージックプレイヤーとしてのFire HD 10

Fire HD 10でミュージックプレイヤーといえばAmazon Musicだろう。
しかし実は、あんまり利用していない。
僕が聴きたい曲は偏っているので、Amazon Musicにない場合が多い。

古いCDの曲をiTunesでリッピングするか、新しい曲もiTunesでデータ購入し、VLCで聴いている。
曲だけではなく、録音した村上RADIOなども聴いている。

Amazon Fireでオススメの音楽・動画再生 万能メディアプレイヤー「VLC」の使い方

電子書籍リーダーとしてのFire HD 10

紙の本はまったく買わなくなり、ほとんどKindleばかりだ。
小説などテキスト中心の書籍は、古いKindle Paperwhiteで読むが、雑誌やマンガはFire HD 10を使っている。
カラーでディスプレイが大きいからだ。

昔買ったマンガなどは、スキャンしPDF化してPerfect Viewerで読んでいる。

Amazon Fireで自炊本を読む!電子ビュアーアプリ「Perfect Viewer」の使い方

Kindle化されているものは、買い替えたりもしている。
Kindle本は、たまにセールなどで値引き販売されるので、その時が買い替えのチャンスだ。
紙の本が値引き販売されることは、まずない。

テレビとしてのFire HD 10

テレビは、ほとんど観なくなった。
そもそもテレビという機器は、僕の部屋にはない。
観たいTV番組、例えば先日放送された「プロフェッショナル 庵野秀明スペシャル」やBS12の日曜アニメ劇場などは、DiXiM Playを使ってFire HD 10で観る。

Amazon Fire HD 8でnasneを見る! 「DiXiM Play」の使い方【追記あり】

DiXiM Playは、リアルタイム・録画とも視聴に問題ないのだが、予約録画機能がないのが欠点。
そんな時はNintendo Switch Lightで事実上の引退を余儀なくされた、PSVitaのtorneアプリで行う。

遂に!?「Nintendo Switch Lite」と周辺アイテム購入!

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テレビ番組ではないが、AbemaTVはたまに観る。
特に夜のAbema Primeは就寝までの間垂れ流していたりする。

ラジオとしてのFire HD 10

動画を観るのも音楽を聴くのも飽きた時、NHKのラジオをただただ流している。
特に朝は、時報代わりにもなるので便利だ。

Fireのradikoアプリは、タイムフリー機能や(僕は加入していないが)プレミアムに対応していないようだ。
このあたりのアップデートが待たれるところだろう。

ゲーム機としてのFire HD 10

Fire HD 10でもゲームはできる。
ただしスペック的には限界があるので、アクションゲームなどには適していない。
将棋や麻雀などのテーブル・パズル系ゲームが良いだろう。

ちなみに僕は日本将棋連盟公認の将棋ウォーズと、麻雀闘龍をインストールしている。
どちらもゲーム内科金があるものの、ふつうに遊ぶには無料だ。

まとめ


性能的にはいうまでもなく、iPad(mini)の方が上だ。
しかしFire HD 10にもアドバンテージはある。

まずディスプレイのアスペクト比は、iPad(mini)は4:3に対し、Fire HD 10は16:10。
最近の動画コンテンツを観るには、Fire HD 10の方が適している(大きくみえる)。
解像度は倍近く違うが、どういう理由かFire HD 10も悪くない。

スピーカーも横置きでiPad(mini)はモノラルだが、Fire HD 10はステレオ。
音質は値段なりだが、Fire HD 10は動画コンテンツをステレオで観ることができる。

やはりエンターテイメントで使うなら、コストパフォーマンスも合わせてFire HD 10に軍配があがるだろう。

ほぼ発売日(2019年10月)に購入した僕のFire HD 10は、毎日ヘビーに使いすぎてバッテリーがヘタリ気味で、そろそろ買い替え時だ。
これまでの発売周期でみると、2年ごとに新モデルがリリースされているので、今年(2021年)の秋頃に次期モデルが出るはずだ。

Fire HD 8は “Plus” というメモリなどが強化された上位機種も発売されたので、おそらくFire HD 10も発売されそうだ。
Fire HD 10 Plusを期待して、それまでは現行機種を騙し騙し使い続けるつもりだ。

 
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