バッグをユニクロバックパックに変更したことで、EDC(ふだんの持ち物)の変更を検討している。
そんなこともあって、初期化して快適になったFire HD 8を持ち運ぶ可能性も出てきたので、ケースを購入することにした。
Fire 7(2015)用に購入したInfilandが使いやすかったので、同じメーカーのものを購入することにした。
本体の保護だけではない! Infiland Amazon Fire 8GB用タブレットケースはスタンドとしても優秀だ
「Infiland New Fire HD 8(2017/2016モデル適用)スタンドカバー」だ。
梱包
いつもは過剰包装で有名なAmazonだけど、今回はプチプチクッション付きのAmazon封筒で送られてきた。
中身もビニール袋(?)に入れられた簡単なもの。
ただし内部は、潰れないように発泡素材の緩衝材で、しっかり保護されている。
日本の配送業者は基本的に丁寧なので、梱包はこれで充分なのではないか。
過剰な梱包材は処分するのも手間が掛かるしね…
Infiland New Fire HD 8(2017/2016モデル適用)スタンドカバー
カバー部分と本体内部は、起毛素材が貼られている。
ディスプレイを傷つけることなく保護してくれそうだ。
上部は大きく開かれていて、ボリュームスイッチ・マイク・microUSBジャック・電源スイッチの操作に問題はない。
microSDカードスロットも大きく開かれているので、カバーをしたまま抜き差しできる。
Fire 7(2015)用はジャストサイズ過ぎて、カードスロットカバーの取り回しが不便だったのだが、今回は改良されている。
Fire HD 8の特徴のひとつ、スピーカー部分もしっかり穴を開けられている。
カバーをしたままでも、ステレオ音声を楽しむことが可能だ。
ディスプレイカバーは、2つのマグネットでしっかり固定されるので、持ち運び時に勝手に開いて画面を傷つける危険性もなさそうだ。
スタンドカバーだけではない!?
その名のとおり、ディスプレイカバーは三角にしてスタンドに使うことができる。
角度を高くしたり…
低くしたり…
使用目的に応じて調整が可能。
マグネットでしっかり固定されるので、不安定感はない。
ディスプレイカバーは、背面に3つに折りたたむことができる。
タテ方向でKindleなどを読む時、持ち手代わりになるので意外に便利だ。
旧Fire HD 8もスマートカバーに対応していた!
以前ブログで、Fire HD 8(2017)の新機能に “スマートカバーに対応” と書いた。
しかし今回、Fire HD 8(2016)もスマートカバーに対応していて、Infiland スタンドカバーの開閉でスリープ/復帰していることが分かった。
Fire HD 8は自宅で使っていたから、カバーをを使っていなかったので気づかなかったのだ…
修正しておいた…
買いか否か!? 新型Amazon「Fire 7」「Fire HD 8」リリース!
まとめ
旧Fire 7用もそうだったが、Fire HD 8用も過不足のない実用本位の優秀なスタンドカバーだ。
Fire HD 8の2017と2016モデルに適用となっているが、実際には2017モデルの方が0.5mm厚いはず。
誤差範囲で使用できるのかもしれない。
とりあえず、僕の2016モデルにはサイズもジャストなので、外出先でも安心して使えそうだ。
Amazonのレビューでは臭いが気になるというものが何件かあったが、僕に送られてきたものは気になる臭いはなかった。
そして何よりも、僕の旧Fire HD 8がスマートカバーに対応していることが分かったのでうれしい。
新型Fire HD 8専用オートースリップケースもある。