iOS4からプリインストールされたGame Centerアプリ。
これをきっかけに、携帯ゲーム機の主流は専用端末から、スマートフォンに移行したといって良いだろう。
そんなGame Centerアプリが、iOS10から消えている。
使えなくなったのだろうか…
連動していたデータは消えたしまったのだろうか…
そんなことはなく、アイコンが消えただけで、機能はしっかり残っている。
Game Centerは設定から
[設定]を開くと[Game Center]の項目がある。
Game Centerのサインイン
[設定]>[Game Center]を選択すると、サインイン画面が表示される。
サインインする場合は[サインイン]をタップ。
iPhoneにApple IDでサインインしている場合は、ポップアップで簡単にサインインできる。
[サインイン]をタップ。
ここから各種設定ができる。
僕は今Game Centerの対象となるゲームをインストールしていないので、表示されているのはApple IDとプロフィールだけだ。
ゲームをインストールしていれば、[参加依頼を受け付ける]や[近くのプレイヤー]のオンオフもできる。
[連絡先]や[Facebook]に接続して、友だちのオススメを見ることも可能。
Game Centerのサインアウト
Game Centerからサインアウトする場合は、[Apple ID:〜]をタップ。
ポップアップの[サインアウト]をタップ。
まとめ
なくなって改めて、Game Centerはアプリである必要がなく、設定の一項目で充分なことが分かる。
iOS10で一部のプリインストールアプリが削除できるようになったが、“ヘルスケア” や “iPhoneを探す” など、削除できないアプリもある。
“ヘルスケア” は使っていない人も多いだろうし(たぶん…)、 “iPhoneを探す” はGameCenterのように設定からアクセスしても良さそうな機能だ。
このへんのアプリも消えれば、ホーム画面がもっとスッキリするんだけど…