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やはり純正が一番!? Apple純正「iPhone 7シリコーンケース」


チョットした事情で(?)、iPhone 7に100均のケースを付けて使っている。

とりあえず春まで、iPhone 7にはケースを使うことにした

必要にして充分な機能性はあるのだが、そこはやはり100均、安っぽさは否めない。
春までの予定なのでそれでも良いのだけど、使っていて楽しくない。
そこでケースを買い換えることにした。

発売から約半年、各社から様々なiPhone 7ケースが発売されているが、僕が選んだのはApple純正のもの、iPhone 7シリコーンケースだ。

Apple純正 iPhone 7は2種類

現在(2017/2/26)Appleから発売されている純正iPhone 7ケースは、「レザーケース」と「シリコーンケース」の2種類。

レザーケースは、以前このブログでもご紹介したiPhone 5sで使っていたものと同様の質感と想像できる。
だから、というわけではないのだが、今回はシリコーンケースを選択した(安いしね…)。

Apple純正 iPhone 7シリコーンケース

シリコンケースといえば、iPod(classic)などで使われていた、ゴム状のフニャフニャしたケースをイメージする人も多いだろう。
しかしiPhone 7シリコーンケースは違う。
むしろポリカーボネート製の硬質なiPhoneケースに近い。
硬質な本体にシリコンの皮膜をかぶせた、という感じか。

またシリコンケースを使ったことある人は、ホコリの付きやすさに閉口した経験があるだろう。
iPhone 7シリコーンケースは、その心配もなさそうだ。
表面はサラサラしていて、ホコリを吸着させやすいシリコーン独特の粘りけ(?)はほとんどない。

これも以前ご紹介した「iPhone 7 Smart Battery Case」と同等の質感だ。
素材はもちろん、スイッチ類のディテールや装着面のベロア調の起毛も含めて、Smart Battery Caseのバッテリーなしバージョンというイメージだ。

Apple Storeギフトカードで購入した、「iPhone 7 Smart Battery Case」の良い点と気になる点、もっとも気になる点

カメラ部分はレンズとフラッシュに合わせて、適切な大きさに開けられている。

ケースの厚みがあるため、iPhone 7を仰向け(?)に置いても、レンズが傷つくことはなさそうだ。

ミュートスイッチも適切な角度にくり抜かれているため、操作に支障はない。

ボリュームボタンはシリコーンで覆われていて、最初は硬いが使っているうちに馴染んできて操作しやすくなる。
逆側面の電源ボタンも同様の仕様だ。

底面の内蔵マイク・スピーカー、Lightningコネクタ部分は、一括して大きくくり抜かれている。

おかげで、内蔵マイク・スピーカーの使用に支障がないことはもちろん、多少大きなプラグのサードパーティ製のLightningケーブルでも使用できそうだ。

正面はわずかに出っ張っているので、うつ伏せ(?)においてもディスプレイを傷つけることはないだろう。

まとめ


エイジング(経年変化)を楽しめるレザーケースもイイけど、iPhoneにはシリコンケースが似合うと、個人的には思っている。
それはiPod時代に、シリコンケースを使っていたからかもしれない。

Apple純正のiPhone 7シリコーンケース は、いわゆるシリコンケースとは違いかなり硬質で、装着にも少しコツがいるくらいだ。
それだけにいったん装着してしまうと、最初からこういうデザインだったんじゃないかと思うくらい一体感がある。
さすがの純正品だ。

結局ハンドストラップを付けられなくなったけど、適度に厚みが出て手のひらの馴染みもイイので落とすこともなさそうだ。
万が一落としても、しっかり保護してくれそうな安心感もある…