先日予約が始まった新型Fire HD 10、HD 10 Plus(第11世代)。
▷ 新型Amazon Fire HD 10(Plus)は、どこが進化したのか? 買いか否か!?
同時に様々なAmazon純正周辺機器、Amazon認定周辺機器の予約も始まっている。
Amazon純正 カバー
今までも発売されていたAmazon純正カバー。
ただし新型Fire HD 10は筐体のサイズが変わったので、今までのカバーは使えないので注意が必要だ。
横置きにも縦置きにも対応しているのが特徴。
カバーの開閉で、端末のスリープ/スリープ解除ができる。
カラーはオリーブ、チャコールブラック、デニム、ラベンダーの4色。
おそらく発売されるであろうサードパーティ製のカバーと比べて、やや高価なのが欠点か。
あくまで純正にこだわりたい人は必携といって良いだろう。
Anker ワイヤレス充電スタンド(Made for Amazon認定取得)
ワイヤレス充電に対応したFire HD 10 Plus専用のスタンド。
“Made for Amazon認定” のAnker製だ。
モバイルバッテリーやQi充電器を多数製造販売しているAnker製だから、安全面も信頼して良いだろう。
Fire HD 10 Plusを立て掛けるだけで、すばやく充電ができる。
横置きはもちろん、縦置きでも充電できるらしい。
15Wの高速ワイヤレス充電により、最短3.5時間で100%の充電が可能。
純正のカバーはもちろん、厚さ5mmまでならカバーを装着したまま充電できるという。
Showモードを設定しておけば、立て掛けた時に起動し、Alexaを呼び出すこともできる。
つまりEcho的な使い方もできるということだ。
Fire HD 8 Plusの充電スタンドでは、iPhoneの充電もできるという情報があった。
これでも可能かもしれない。
Fintie Bluetooth キーボード付きカバー(Made for Amazon認定取得)
今回の目玉ともいえる、初のFire HD 10専用 “Made for Amazon認定” キーボードケース。
iPadケースなどを多数製造販売しているFintie製だ。
Bluetoothで接続し、バッテリーは1回の充電で最大400時間の使用が可能。
スタンバイ状態では約1年持続するという。
カバーの開閉でFire HD 10(Plus)をスリープ・スリープ解除できる。
キーボードは30分操作がないと自動的にスリープし、いずれかのキーを押すことでスリープ解除可能。
本体背面カバーとキーボードはマグネットで接続されているので、簡単に取り外すことができる。
本体部分はカバーを付けたままワイヤレス充電スタンドに乗せ、充電することも可能だ。
RAMが強化されたことで、Amazonのコンテンツを楽しむだけのエンターテイメント端末ではなく、メールやメモ、ドキュメントの作成、Webブラウジングなど、Fire HD 10の使用目的が広がったといって良さそうだ。
実際、Microsoft365 Personal 1年版とセットになったモデルも販売されている。
ただし、このキーボードカバーの重さは634g。
Fire HD 10の重さが465g(Plusは468g)なので、合わせて1kgを超える。
またキーボードは、現時点(2021年5月)では日本語配列しかない。
個人的には、この2点が残念なところか。
まとめ
他にナカバヤシからDigio2 液晶保護フィルムも発売されている。
フィルムやカバー(ケース)は、サードパーティ製のものも多数発売されるだろうから、それを待つのも良いだろう。
純正(認定)周辺機器やサードパーティ製が充実しているのは、Apple製品とAmazon製品の楽しみのひとつといえそうだ。
もうガジェット類は、この2大ブランドで十分かもしれない。
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