子供の頃に結膜炎に罹ってから、僕は眼が弱い。
視力も0.1を切ってしまうし、何よりも紫外線に弱い。
学生の頃、体育祭なんかで一日太陽の下にいると、夕方には眼が真っ赤になってしまう。
スキーに行った時は、曇っていたので安心していたら、夜には眼を開くことができなくなった(いわゆる雪目だ)。
そんなことがあってから、紫外線恐怖症になった。
だから、年間を通じて外出の時はサングラスをかける。
周りからは、「イキってる」とか「ガラが悪い」とか罵られているが(?)、サングラスは僕の必需品だ。
そんな僕が愛用しているサングラスは、ステューシーのマイケルだ。
Stussy Michael(ステューシー マイケル)
マイケルの定番モデル。
オーソドックスなウエリントンタイプの黒縁メガネだ。
しかしフレームの太さや角度が絶妙で、クリアレンズでこれを掛けると優等生っぽくもありながら、どこか垢抜けてみえる。
僕は、20年くらい愛用している。
ヒンジ部分が壊れたりして、これで3代目だ。
Stussy x Schott Michael(ステューシー x ショット マイケル)
2本目のマイケルは、ステューシーとショットのコラボモデル。
ショットはニューヨークのレザーメーカーで、主にバイク用ウェアを作っている。
そんなショットが創業100週年を記念して制作された、ステューシーとの限定コラボアイテムだ。
西海岸のストリートブランド ステューシーと東海岸のバイカーブランド ショット。
米国を代表するカジュアルブランドのコラボは、アメカジ好きには感動的ですらある。
テンプルのワンスターが誇らしげだ。
Stussy x NexusVII Michael(ステューシー x ネクサスセブン マイケル)
3本目のマイケル。
ステューシーとネクサスセブンのコラボモデル。
ネクサスセブンといってもGoogle製タブレット端末 Nexus 7とは、何の関係もない。
ネクサスセブン(NEXUSⅦ)は、デザイナーの今野智弘氏によって2001年に設立されたカジュアルブランド。
このマイケルの制作は世界の金子眼鏡。
日本を代表する眼鏡の産地、福井県の鯖江で昭和33年(1958年)に創業した金子眼鏡による、文字どおりの逸品といって良いだろう。
まとめ
ステューシーのマイケルは、シンプルで日本人の顔に馴染みやすいデザインが良い。
また、定番モデルだけに、いろんなブランドがコラボモデルを販売するのも楽しい。
人気のブランドでありながら、比較的リーズナブルなところも良い。
ファッションアイテムとして認知されてきたサングラスではあるが、やはりどこかにガラの悪さ、不良性がつきまとう(そこが魅力でもあるんだけど…)。
だから、時や場所には注意したい。
僕も相手が誰であれ、会話をする時には外す。
また、お店の中や、支払いをする時なども外す。
アイコンタクトが人間関係を円滑にしたりする場合が多いからだ。
サングラスは礼儀をわきまえて使いたいものである。
こちらの投稿もいかがですか