iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは、充電残量が0%になったり、100%の状態で充電を続けると劣化するらしい。
20%から80%の間で充電・放電を繰り返すことで、バッテリーの劣化を防げるという。
20%以下になるとアラートが出る設定が簡単にできる。
しかし充電が80%になった時、アラートが出る設定はディフォルトではできない。
iPhoneアプリ、ショートカットのオートメーションを使って設定しておこう。
充電が80%を超えたら通知する設定
ショートカットを起動し、[オートメーション]を選択。
[個人用オートメーションを作成]を選択。
[バッテリー残量]を選択。
◯を右に移動し、80%に設定。
[80%より上]を選択し、[次へ]をタップ。
[アクションを追加]をタップ。
[すべてのアクション]を選択。
[デバイスを振動させる]を選択。
僕はiPhoneを常にミュートにしてるので、[デバイスを振動させる]を選択した。
ミュートにしていない人なら、[サウンドを再生]など音声系のアクションを選んでも良いかもしれない。
ミュート状態でもアラートは再生されるようだ。
ということで、僕は[デバイスを振動させる]と[サウンドを再生]を両方設定しておいた。
[次へ]をタップ。
[実行前に尋ねる]をオフにし、[完了]をタップ。
完成!
これで充電中に80%を超えた時、iPhoneが振動する(はず…)。
まとめ
僕はiPhone SE(第2世代)を使っている。
発売開始と同時に購入したので、もう3年使っている。
3年も使うとバッテリーがヘタってくる。
ふつうに使って1日持つかどうかだ。
僕はSEユーザーなので、iPhone SE(第4世代)を購入する予定だ。
噂によると来年(2024年)に発売されるという。
あと1年、iPhone SE(第2世代)を使う必要がある。
少しでもバッテリーを長持ちさせるため、この設定をしておいた。
こちらの投稿もいかがですか
