Amazonの人気タブレットFire HD 10のニューモデル、Fire HD 10(第13世代)が発表された。
前モデルとどこが変わったのだろうか。
Fire HD 10 第11世代と第13世代、Fire Max 11との比較
ディスプレイサイズや解像度に変化はなく、10.1インチの1080pフルHD。
今回の目玉はCPUの強化だろう。
8コア・2.0Ghzから8コア・2✕2.05GHz、6✕2.0GHzに若干(?)アップしている。
これにより前モデルより、最大25%パフォーマンスが改善しているという。
フロントカメラも200万画素から500万画素に。
ZOOMなどフロントカメラを使った通信や、動画配信などを目的とした強化だろう。
ディスプレイサイズはそのままに、ボディサイズはミリ単位で小さくなっている。
重さは約30g軽い。
これくらい軽くなれば、持った時の印象もちょっと違うだろう。
そしてCPU強化と並ぶ変更点は、別売りのスタイラスペンが使用可能になったこと。
4,096筆圧検知、パームリジェクション対応しているので、イラストなどの制作も可能。
ただし、相変わらず使えるアプリが限られているので、そのあたりがネックになりそうだ。
一方で前モデルで使えていたキーボード付きカバーは姿を消した。
ボディサイズも変わったので、共有は無理そうだ。
キーボードはFire Max 11で使ってくれということか。
カラーはブラック・パープル・ブルーの3色。
ストレージは32GBと64GB。
価格はそれぞれ19,980円と23,980円。
発売は2023年10月18日で、現在予約受付中。
予約特典はKindleコンテンツクーポン3,000円分
発売日までに予約すれば、Kindleのコンテンツクーポン3,000円分がもらえる。
Fire Max 11の予約特典は、Kindleコンテンツクーポン2,000円分とAmazonプライムビデオで使えるクーポン券2,000円分だった。
僕はKindleクーポン券はすぐに使ってしまったが、プライムビデオクーポン券は「アルファヴィル」をレンタル(400円くらいだったか)したきり使って
いなかったら、いつの間にか失効してしまった…
アルファヴィル
Amazonプライム・ビデオ