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Fire史上最高スペックは伊達じゃない!? Amazon Fire Max 11購入!


以前このブログで紹介した最新のFire、Amazon Fire Max 11。

Fireの最上位機種! Amazon Fire Max 11 登場!!

予定どおり入手することができた。

Fire Max 11

いつものFireパッケージ。

少し高級感が増した感じ?

いつもの中身…

内容は、本体と充電器、USB‐C/USB‐Aのケーブルと簡単なマニュアル。

今までと違うのは、マニュアルにSIMピンのようなものが入っているところ。

これはmicroSDカードを出し入れする時に使うようだ。
マニュアルは必要ないからと、慌てて捨ててしまわないように(とはいえiPhoneや他のSIMピンでも代用できるけど…)。

筐体は今までのプラスチックボディから、アルミ製に変わった。

黒光りするボディに、高級感すら漂う。
Amazonのニッコリマークも誇らしげだ。

横置きにした時の右側面。

左から電源スイッチ、ボリューム、マイク穴(?)、USB‐C端子、マイク穴(?)、microSDカードスロット。
電源スイッチには指紋認証が内蔵されていて、登録しておけば暗証番号などを打ち込む必要がない。

microSDカードスロットの穴にピンを差し込むと、microSDカードトレイが飛び出してくる。

トレイにmicroSDカードをはめて、再びスロットに差し込むと認識してくれる。

上面左右に内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー。

リアカメラは、少し突出している。

底面には専用キーボードカバーとの接続端子。

というわけで例によって、3.5mmイヤホンジャックはなし。
有線イヤホンやヘッドホンを使う時は、USB-C to 3.5mm 変換プラグが必要だ。

Fire Max 11スペック

左がFire Max 11、右がFire HD 10(第9世代)。

筐体はほぼ同じにも関わらず、当然Fire Max 11のディスプレイが大きい。
どちらもディスプレイ光度100%だが、やはりFire Max 11の方が明るく鮮やか。

Fire HD 10(第9世代)のベンチマーク。

Fire Max 11のベンチマーク。

さすがに3倍近い数値。

とはいえ最新のiPad(第10世代)のベンチマークは、シングルコアで1500強でマルチコアは4000強…
値段が倍近く違うので、当然の結果か…

まとめ

数日使ってみた感じでは、僕の使用目的(主に動画視聴)ではとても快適だ。
指紋認証も反応が良く、ロック画面を見ることがなくなるほどだ。
SilkブラウザーやTwitterアプリも、ストレスなく見ることができる。

ただAmazonは、専用のスタイラスペンやキーボードを販売していることから、別の売り方を考えているようだ。
しかし、それにしてはスペックが心もとないし、何よりもAmazonアプリストアではアプリ数が圧倒的に足りない。
それなら少しがんばって、iPadを購入したほうが幸せになるだろう。

ならばいっそのこと、Fireはパーソナルな動画視聴端末に特化してはどうだろうか。
AmazonアプリストアもNetflixやHulu、U‐NEXTだけでなく、Disney+やAmebaTV、NHK+まで、動画配信アプリは意外に充実している。

本体にあるキーボード端子を廃し、ボディも今までのプラスチックにして3万円をきる価格、できれば2万円前後で販売すれば購入者の幅は広がるのではないだろうか。