Soundcore Space NCを愛用している。
必要十分なノイズキャンセル機能で、旅行・出張時はもちろん、ふだんでも必需品になりつつある。
必要十分なノイズキャンセリング性能! コストパフォーマンスも高いAnker「Soundcore Space NC」購入
ただ問題は、その大きさ。
外出先で、使わない時の収納場所に困る。
バックパックがある時は良いが、サコッシュや手ぶらで出かけている時は収納場所がない。
もっと小型でサコッシュやポケットに収納できるイヤホンが必要だ。
というわけで、Ankerの同じSoundcoreシリーズ「Soundcore Spirit」を購入した。
Soundcore Spirit
Soundcore Space NCと共通、白とブルーのパッケージ。
中は本体と専用ポーチ(約80×80mm)、
イヤーチップ(S・M・L・XL)とイヤーウィング(S・M・L)、ケーブルクリップ、シャツクリップ、充電用microUSBケーブル、マニュアル類。
Soundcore Spiritは、オーソドックスなケーブル連結型(?)Bluetoothイヤホン。
Soundcore Spiritスペック
- 重さ 約16g
- Bluetooth 5.0
- IPX7の防水・防汗規格(潜水艦に着想を得たSweatGuardテクノロジー)
- 約1.5時間の充電時間で、最大8時間の連続再生
- AAC対応
当然、技適取得済み。
例によって(?)左右のイヤホンは磁石でくっつけることが可能。
ケーブルクリップでケーブルの長さを調整できる。
操作はすべて、このコンソール部分で行う。
【音楽再生時】
[+] 音量アップ、長押しで次の曲
[▷] 再生/一時停止、長押しで本体電源オン/オフ
[ー] 音量ダウン、長押しで前の曲
【電話着信時】
[▷] 電話に出る/切る、長押しで着信拒否
【その他】
[▷] 長押しでSiri起動
iPhoneとペアリングすると、ウィジェットでバッテリー残量を確認することができる。
ステータスバーにも小さくアイコンで、接続状況とバッテリー残量が表示されている。
音質は!?
音質に関しては、可もなく不可もなくといったところ。
高音もそこそこクリアで低音もほどよく響く。
特徴がないので、音にこだわる人には不満があるかもしれない。
とはいえ、3,000円を切るイヤホンとしては満足できる性能だろう。
僕のようなバカ耳には十分だ。
まとめ
BeatsXのようにケーブルに硬い部分はないので、簡単に専用ポーチに収納し、サコッシュやジャケットのポケットに入れておくことができる。
IPX7の防水機能があるので、急な雨に降られても気にすることもない。
カナル型なので耳栓代わりにもなり、まわりのノイズも物理的に排除してくれる。
轟音が響く地下鉄内でも、そこそこの音量で聴くことができた。
音漏れで周囲に迷惑をかけることもなさそうだ。
それにしても、Anker製品はコストパフォーマンスが良いな…
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