僕の自宅のWi-Fiは、AirMac Expressを使っている。
Macはもちろん、iPadやiPhoneも自宅ではAirMac ExpressでWi-Fiにつないでデータ通信量を節約している。
このAirMac Expressが1年ほど前から、月に数回くらい回線が切れるようになった。
電源を入れ直せばつながるので、だましだまし使っていたんだけど、1ヶ月ほど前から切れる回数が増えてきた。
まぁ、10年くらい使っているので、そろそろ寿命なのかも知れない…
AirMac Express (第1世代)
外部接続端子は左から、LANポート、USBポート、アナログ/光オーディオ・ミニジャックだ(一番右はリセットスイッチ)。
USBポートは接続することにより、プリンターをWi-Fiで使えるという、当時としては画期的なものだった(僕は使ってなかったけど…)。
アナログ/光オーディオ・ミニジャックは“with Air Tunes”とも呼ばれるように、MacからiTunesを使って接続したスピーカーに楽曲を飛ばすことができる(僕は使ってなかったけど…)。
Wi-Fiルーターとしての使い方は簡単。
LANポートに回線をつなぎ…
AirMac Expressをコンセントに差しこむだけだ。
コンセントコードなどがないので、ケーブル類がシンプルになってイイ。
また、このコンセントプラグはMacのACアダプターや、iPadのUSB電源アダプタのものと同型なので、Macに付属の電源コードも使うことも可能だ。
AirMac Expressの思い出
AirMac Expressは自宅ではもちろん、出張などにも持っていった。
当時、ビジネスホテルの各部屋に、ようやくLANケーブルが配置されだした頃で、まだフリーのWi-Fiサービスなどはほとんどなかった。
そんな時、これを持って行くだけで、簡単にWi-Fi環境を整えることができ、インターネットを楽しめた。
電源コードなどが必要なく、コイツを一個そのままボストンバッグに放りこむだけだったから、ホントに便利だった。
最近はもっと小型のものが発売されていたり、何よりもWi-Fiが使えるビジネスホテルが増えてきたから、必要なくなってきたけどね…
まとめ
その当時は最先端ともいえた機能性はもとより、コイツの魅力は何といってもデザインセンスだ。
Wi-Fiルーターまで、こんなにオシャレでカワイイデザインにしてしまうのは、さすがにAppleだね。
ふだん自室のコンセントに挿しっぱなしで、不具合の時に抜き差しするくらいだったコイツを手にして眺めて、改めてそのデザインセンスに感心する。
できればもっと使っていたいんだけど、頻繁に通信が切れるようになると困る。
思い出してみれば、コイツは某大手家電量販店のポイントで購入した。
0円で手に入れて、10年使えれば充分か…
ということで、買い替えることにした。
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