昔バイクに乗っていたせいか、春になって暖かくなってくると、毎年バイク熱が甦る。
さすがに大きなバイクを転がす(?)体力はないし、保険や維持費を考えると原付二種、100cc前後が良さそうだ。
となると、やはり名車「ホンダ スーパーカブ」が有力候補になりそうだ。
スーパーカブといっても、現在3つのバリエーションが販売・販売予定されている。
どれが良いだろうか。
スーパーカブ
約5年ぶりに国内生産に戻ったスーパーカブ。
今年(2018年)、誕生60周年を迎えるという日本の、いや世界の名車だ。
このモデルでヘッドライトも丸目に戻り、リアフェンダーなどのデザインもクラシカルなものになった。
基本的なデザインは、誰でもよく知るスーパーカブだ。
それでいてライトはLED化されていたり、ユーロ4に準拠した排ガス規制へも対応など、現代に合わせたスペックアップは行われている。
仕事にレジャーに、これを購入していけば間違いないかもしれない。
クロスカブ
本来は実務用のスーパーカブに趣味性を強化し、アウトドア要素を組み込んだのがクロスカブだ。
スーパーカブに合わせて(?)クロスカブもリニューアルされ、2代目となった。
大きな変更点はレッグシールドが排除され、より原型であるCT110(ハンターカブ)に近くなった。
無骨デザインが特徴で、特にモスグリーン(カモフラージュグリーン)は、まるで軍用バイクの趣だ。
一時期CT110の購入を検討していた僕の(結果ベスパ ET3を購入)好みではあるのだが、先代ゆずりのムダに大きいコンソールボックス(スピードメーター)が好きになれない。
これに違和感を感じるのは、僕だけかな…
スーパーカブ C125
東京モーターショー2017で参考出品されていたSuper Cub C125の、国内販売が決定した。
かもめハンドルやヘッドライトなど、基本的なデザインは初代スーパーカブ、C100そのままだ。
しかしスマートキーや電動シートオープナーなど、電装関係はデジタル化されている。
キャストホイールでフロントのディスクブレーキ化など、保安関係も正統進化している。
ある意味でスーパーカブの完成形ともいえる仕上がりではある。
その分、完成度が高すぎてユーザーが手を加える、カスタマイズする楽しみが少なそうなのが欠点か…
販売は2018年9月ごろの予定。
ちなみに同時に公開されたモンキー125も販売が決定しており、こちらは2018年7月ごろの予定だという。
まとめ
そんなわけで(?)、第1候補はやはりスタンダードなスーパーカブになりそうだ。
ただ、気に入ったカラーがないのが悩みどころ。
やはり黒が欲しいな…
それとも白を買って “白いカラス” とでも名付けるか(byハカイダー)。
とはいえ、実際に購入するかどうかは分からいけど…
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