約1万円の追加投資になったが、シャッター音が鳴らないことで、十分に満足している。
ただ唯一の不満がバッテリー。
さすがに一日持たないということはないが、3年半使ってバッテリーが劣化しているはずのiPhone 7と、感覚的にあまり変わらない。
これはiPhone SE(第2世代)ユーザーから多く聞く話なので、香港版だからということもなさそうだ。
ならば万が一のことを考えて、手ぶらの時にもパンツのポケットに入れて持ち運べる、小型のモバイルバッテリーを入手することにした。
iWALKの超小型モバイルバッテリーだ。
iWALK 超小型 モバイルバッテリー
意外に上等なパッケージに入っている。
きっちり造られ過ぎていて、外装を取り外すのに苦労した…
フタを外すと、薄紙に隠された本体が…
ここまで高級感を出す必要があるのかな…
本体はきっちりと固定されている。
内容は、本体・USBケーブル・マニュアル類。
本体の大きさは約77×47×26mmで、重さは92g。
メンソレータムのリップスティックと比べると、こんな感じ。
カバーを外すとLightning端子。
カバーは本体に繋がっているので、失くす心配はない。
側面に、本体充電用のUSB Type-Cジャック。
表記されているように、iPhoneを5V/1.5Aで充電できる。
容量は4500mAhあるので、iPhone SE(第2世代)なら1.5回くらいはフル充電可能なようだ。
逆側面は充電スイッチとPSEマーク。
PSEマークはシールのようだ…
TORRAS iPhoneケースを付けたまま、充電可能。
iPad mini 5もJEDirectケースを付けたまま充電できる。
iWALKを接続したまま(充電状態)でiPhoneを使うこともできる。
何よりLightning端子を搭載しているので、ケーブル類が必要ないところが良い。
iWALKを接続したスタイルも、ドロップタンク(増槽)を付けた戦闘機みたいでカッコイイ!
まとめ
ネーミングどおりの超小型なので、ジーンズのポケットなどに入れておいても邪魔にならない。
価格もAmazonで2,780円(税込)と手頃。
iPhone SE(第2世代)を1回以上フル充電できるので、これがあれば少々ヘビーに使っても、バッテリー切れを心配する必要はなさそうだ。
また、パススルー機能を搭載しているので、iPhoneと本体を同時に充電可能。
つまりiWALKを介して、USB Type-CケーブルでiPhoneを充電できるということだ。
サブ機のPixel 3aを携帯している時も、LightningケーブルとUSB Type-Cケーブルの2本を持ち歩く必要はない。
これでまた、持ち物を減らすことができそうだ。
USB Type-C端子搭載のAndroid用もある。