iPhoneやiPadなど、ガジェット類は最小ストレージのものを使っている。
iPhone5sや、その前に使っていた5は16GBだったし、iPad4とiPad mini 2も16GBだ。
MacBook Airも128GBを使っている。
なぜか…
安い!
当然ストレージが増えると、端末自体の値段が上がる。
AppleStoreで販売しているsimフリーのiPhone5sで比べると、16GBが¥64.800、32GBが¥70.800なので、差は¥6.000だ。
MacBook Air 11inchに至っては、128GBが¥88.800、256GB¥108.800で¥20.000の差、カスタムで512GBにすると¥139.200で¥50.400の差になる(いずれも税抜)。
必要なければ、やっぱ安いほうがイイよね。
不要なアプリをインストールしない!
僕は基本的にプリインストールされているアプリを使っている。
地図とカメラアプリだけは、機能性に優れたGoogle MapsとOneCamを使っている。
iPadも同じで、必要十分なアプリだけしかインストールしていないので、どちらも2画面しかない。
アプリも画面もミニマルにしておくと、アプリにアクセスする時間も短縮できるしね。
不要なデータをインストールしない!
現在、僕のミュージックとビデオデータは100GBを超えている。
これをすべて持ち歩こうとすると、128GBのiPhoneが必要となる。
今後、このデータが増えてくると、128GBの容量でも足りなくなるので、iPhoneですべてのデータを持ち歩くことは不可能になる。
すべて持ち歩けないのであれば、その時聞きたい分だけを入れておけばイイんじゃないか。
どちらにしても、全曲聞くことなんかないし…
旅行や出張で、途中で気分が変わりそうな時は、全曲同期している160GBのiPod classicを持っていいけばイイしね。
そう考えるなら、16GBで充分だ。
それでも100曲くらいは余裕で入る。
また、写真データもフォトストリームで同期し、カメラロールからは削除する。
両方に残しておくと、二重でストレージを使うことになるからね。
フォトストリームもたまに整理し、不必要なものは削除、必要なものはクラウドサービスや外付けのハードディスクなどに保存しておく。
そうしておけばストレージも最小限で良いし、端末が故障や紛失、盗難などで、大切なデータ失くしてしまう悲劇も避けることができる。
Macの方も、itunesやiPhotoのデータ、想像以上にデータ量の多いiOS端末のバックアップデータは、外付のハードディスクに移行しておけば、かなりのストレージを節約できる。
Macのストレージを軽くしよう【その1】 iTunesとiPhotoのデータを移行する
Macのストレージを軽くしよう【その2】 iPhoneやiPadのバックアップデータを移行する
まとめ
最小ストレージでガジェットを使いこなすコツは、とにかく細かくバックアップし、必要なデータはクラウドサービスなどに保管しておくことだ。
クラウドならネットに繋がっていれば、いつでも確認することができる。
それさえ徹底できていれば、iPhoneやiPad、Macなども最小ストレージモデルで充分なんじゃないかな。