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Elefueの購入を躊躇する、たったひとつの理由


ほとんど練習もできていないので、ろくに弾けもしないのに、どういう理由か音のなるもの、楽器が好きで時々購入してしまう。
少し前から気になっている楽器はコレ。
TAHORNGのElefue(エレフエ)だ。

TAHORNGとは

Tahorng(タホーン)は、1974年創業の台湾の企業。
MIDIキーボードやオーディオインターフェースなど、音楽制作に必要な電子楽器・機器を製造・販売している。

長年ハモンド・ヨーロッパの責任者として、電子キーボードビジネスに携わってきたコスタ・ナオームによって創設された。

2020年に新ブランドTAHORNG(タホーン)を立ち上げ、折りたたみ式の電子ピアノ「ORIPIA(オリピア)」を発売。
電子リコーダーElefueは、2022年に発売され話題を呼んでいる。

Elefue

外見は誰でも学校で演奏したことがある、ふつうのリコーダー。
しかし電子楽器ということで、そこには多くの仕掛け(?)がある。

ソプラノリコーダーは当然として、アルトサックスやトランペット、チャルメラなど、10種類の音源を内蔵している。
小学生の時、リコーダーでラーメン屋のチャルメラを吹いたことがある人も多いのではないだろうか(僕もその一人だ)。
それがより精密に再現できる!

運指も本来のリコーダーモードと、より簡単なシンプルモードの2種類から選べるので、リコーダーが苦手だった人も取り組みやすいだろう。

ヘッドホン端子を搭載しているので、夜中でも周りを気にせず演奏することができる。
Bluetooth機能搭載で、iPhoneやiPadとMIDI接続することも可能。

本体カラーは、ブラック・ホワイト・レッド・ブルーの4色。
ブラックは本体と穴(?)の位置が同色になるので、他のカラーを選んだ方が良いかもしれない…

価格はオープンプライスになっているが、Amazonでは13,000~14,000円くらいで販売されている。

Elefueの購入を躊躇する理由

購入を躊躇っている理由は価格…
ではなく、充電端子。
Elefueの充電端子は、microUSB…

僕が使っているガジェット類は、ほぼUSB‐C端子に移行した。
iPhoneとiPad miniはLightning端子だが、これも来年以降USB‐C端子になる予定だ。

今さらmicroUSB端子のガジェットを増やしたくない…
ぜひUSB‐C端子を搭載した、Elefue 2の販売を期待したい。

まとめ

それにしてもElefue、electric(エレクトリック)のfue(笛)が語源だろうから日本企業だと思ってたら、台湾の企業だったんだね…