本日2016年3月31日、iPhone SEの販売が始まった。
早い段階で予約できた人とかは、すでに実機を手にしているんじゃないかな。
もし、まだ購入を迷っている方がおられたら、並行輸入の海外版iPhone SEの購入も検討してはいかがだろうか。
少なくともiPhone SEに関しては、いくつかの利点があるからだ。
海外版iPhone SEをオススメする2つの理由
シャッター音をミュートできる
日本国内で発売されているiPhoneは、携帯キャリア各社はもちろん、Apple Storeで販売しているsimフリー機まで、どういうわけかシャッター音を消せない仕組みになっている。
海外で販売されているiPhoneのほとんどは、ミュートスイッチで無音撮影が可能だ。
通常の撮影は静音カメラアプリなどで、ほぼ音をたてずに撮影できるが、スクリーンショットはシャッター音を消すことができない。
人混みや電車内などで、ウェブサイトをメモ代わりに記録しておく時、ほんとうに困ることが多い。
盗撮防止が目的というけど、静音カメラアプリもあるわけだし、意味がないと思うんだけど…
価格が国内simフリー機と変わらない(安い!?)
日本のApple Storeで販売しているiPhone SEは、当時のレートより高く設定されている。
16GBモデルは、本来なら45,000円前後になるはずなのに、実際の販売価格は52,800円(税抜)だ。
一方、海外スマートフォン並行輸入販売の有名店EXPANSYSではiPhoneSE 16GBモデルを52,460円、64GBモデルを65,590円で販売するという(いずれも税込)。
これに送料などが加算されるが、それでもApple StoreのiPhoneより安くなるか、同額くらいだ。
さらに仮予約すれば10ドル(約1,120円)の割引も受けられる。
まとめ
実は僕もSEの購入をためらっている人間のひとりだ。
やはり、半年後に発表されるだろうiPhone 7が気になる。
現時点では7の発表後にどちらか決める予定なんだけど、ネットでのレビューやEXPANSYSの価格を見ていると、思わず買ってしまいそうな気もするな…
iPhone SE スペースグレイ
EXPANSYS