後継機の噂が飛びかう中、iPhoneの人気機種「iPhone SE」が9,800円という破格で販売されている。
Y!mobileだ。
iPhone SE
iPhone SEは2016年3月に発売されているから、2年近く前の機種だ。
iPhone 6で大型化されたことを残念がるユーザーのために発売されたという、特殊な生い立ちを持っているiPhoneだ。
そのためか意外と(?)人気機種で、発売当時は一部で売れるはずがないと揶揄されていたが、いまだに愛用者も少なくない。
デザインもiPhone 5sをほぼそのまま踏襲した形になっているが、A9チップ搭載で2GBメモリと、性能はiPhone 6sと同等だ。
最新のスマホゲームをプレイするのではなく、電話やメール、LINEなどスマートフォンの基本的な機能を使うには、現時点でも充分なスペックといって良いだろう。
Y!mobileって?
Y!mobileをMVNO、いわゆる格安SIM・スマホとみるかどうかは、意見が分かれるところかもしれない。
Y!mobileはSoftBankが運営するサブブランドで、SoftBankの回線を使っている。
そういう意味では自社回線を使っていることになりMVNO、仮想移動体通信事業者ではないということになる。
しかしユーザーにとっては、そんなことはどうでも良いだろう。
安く便利に使えれば、MVNOであってもなくても、どちらでも良いはずだ。
その点でY!mobileはオススメできる。
Y!mobileのメリット
- 全国に店舗展開しているので、サポートを受けやすい。
- 昼や夕方などの回線混雑時でも、比較的快適に通信できる。
- 機種価格、通話・通信料金はMVNOなみ。
MVNOに乗り換えたいのだけど知識がないので不安、という人には最適な選択肢のひとつといって良いだろう。
また将来的にはSIMロック解除して、docomoのMVNOで使うというテもありだ…
まとめ
何よりも4インチディスプレイの小型スマートフォンは、Androidを含めても数少なくなってきている。
サブ機として1台持っておいても邪魔にならない。
とはいえ気になるのがサポート期間。
AppleはいつまでiPhone SEの、iOSサポートをしてくれるのだろうか。
2012年9月に発売されたiPhone 5が、2017年9月にリリースされたiOS11からサポートされていない。
1年後に発売されたiPhone 5cも、(性能的には5と同等だからか)サポート対象外になった。
そう考えると、4〜5年くらいはサポートが継続されそうだ。
2年前に発売されたiPhone SEも、あと2〜3年くらいはサポートされると考えて良いかもしれない。
そういう意味においても、今が最終の購入タイミングといえそうだ。
購入はY!mobileオンラインストアでも可能だ。
Y!mobile