iPadを自宅デスク上で使うことにした。
▷ iPad(第6世代)の新しい使い道と、ホーム画面2019秋
それまでFire HD 10がその役割を担ってくれていた。
ならばFire HD 10は、お役御免かというと、そんなことはない。
Fire HD 10は動画コンテンツの再生など、エンタメ専用端末として使うことにした。
Fire HD 10のホーム画面2019年秋
春にはあったメールやSNS、ニュース系のアプリは、すべてiPadに移行した。
Fire HD 10は動画や電子書籍、音楽など、エンタメ系のアプリばかりになった。
それらもすべてiPadに集約するという案もあった。
しかし僕のiPadのディスプレイは、9.7インチでアスペクト比は4:3。
一方Fire HD 10は、10.1インチで16:10のディスプレイを搭載している。
アスペクト比も合わせるとディスプレイサイズ以上に、Fire HD 10の方が動画を大きく見ることができる。
解像度はFire HD 10の1920×1200(224ppi)に対し、iPadの2048×1536(264 ppi)の方が上だ。
しかし、ふつうに見るだけならFire HD 10も、まったく見劣りしない。
僕にとってFire HD 10は、優秀な動画再生端末だ。
torne mobileをやめてDiXiM Playにした理由
春から大きく変わったアプリのひとつがDiXiM Play。
torne mobileから入れ替えた。
僕はnasneで録画したアニメや映画など、テレビ番組を見る。
使い勝手を考えると、最適化された専用アプリであるtorne mobileの方が優秀だ。
しかしtorne mobileには、欠点がひとつある。
音声が小さいことだ。
音声が小さければ、端末のボリュームを上げれば良い。
しかしボリュームを上げたことを忘れて、YouTubeなど他の動画コンテンツを視聴した時、突然大きな音声が流れる。
スピーカを使っている時はまだマシだが、イヤホンで聞いている時は、命に関わるくらいビックリする。
とても不便だ。
DiXiM Playも少し前までは、同じ症状だった。
しかしアップデートで、この点が改善された。
他の動画再生アプリと、ほぼ同じ音声レベルになった。
録画予約や、その他torneの設定には対応していないが、それはPSVitaで行う。
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再生アプリとしては、DiXiM Playの方が優秀だ。
▷ Amazon Fire HD 8でnasneを見る! 「DiXiM Play」の使い方
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まとめ
というふうに、購入以来愛用しているFire HD 10だが、少し前から日本のAmazon(Amazon.co.jp)では購入できなくなっている(米国Amazonでは販売継続中)。
先日のAmazonのイベントで発表されるかと思ったが、発表されたのはスマートスピーカーEchoシリーズが中心で、Fire HD 10の新型はなかった。
このままFireの10インチモデルは廃盤になってしまう可能性もなくはない。
優秀で人気の機種だけに、できれば新型を、最悪でも再販を期待したいところだ。
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