読書のみに特化したKindleは、少し鈍いけど愛情のもてるヤツだった

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それまで電子書籍を読むためにも使っていたiPad miniを、仕事で使うようになったこともあって、電子書籍用端末が欲しいと思っていた。
僕の電子書籍は大半がAmazonで購入したものなので、当然候補はKindleになる。

そんな時、Amazonで2014年12月25日(木)23時59分(日本時間)まで、KindleとKindle Paperwhiteが表示金額より2,000円OFFで購入できるウィンターセールを実施していたので、思わずポチってしまった。

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Kindleとは

Amazon.comが製造・販売する電子ブックリーダー端末、同ソフトウェアおよび電子書籍関連サービスである。専用端末やパソコン、スマートフォン、タブレットなどで電子書籍を読める。2007年11月19日にアメリカ合衆国で第1世代が発売された。[Wikipedia]

現在、KindleシリーズにはKindleとKindle Paperwhite、Kindle Voyageの3型ある。
僕が購入したのは、ローエンドモデルのKindleだ。

ディテールと機能

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大きさはタテ169mmヨコ119mm、文庫本より少し大きめ。
厚さは10.2mmなので、当然文庫本より薄い。
重さは191gで、これも通常の文庫本と同じくらいだろう。

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ディスプレイは6inch、解像度は167ppiで16階調グレースケール。
ベゼルより一段低くなっているので、伏せておいてもディスプレイが傷つくことがない。

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スイッチ類は底面のみ。
充電用のマイクロUSB端子と電源スイッチのみで、至ってシンプル。

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僕が購入したのはキャンペーン情報付のモデルなので、スリープ状態でもKindle関連の広告が表示される。

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ホーム画面下にも…
もちろん読書画面には表示されない。

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体験版という形で、一応ウェブブラウザー機能もある。
残念ながら実用レベルではないが、どこか懐かしいモノクロ画面だ。

気に入った点

  • 軽量コンパクト
    小さく軽いので、とりあえず鞄に入れておいても邪魔にならない。
    携帯性は高い。
  • (良い意味で)チープ
    プラスチックの筐体は高級感とは対極にある。
    汚れや傷を気にすることなくガシガシ使える。
  • 目にやさしい
    バックライトがないモノクロディスプレイなので、長時間使用していても目が疲れにくい。
  • バッテリー持続時間が長い
    カタログ上では数週間という表記だが、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合で最長4週間利用可能という。
    充電のことは、ほとんど気にすることなく使用できそうだ。
  • 不要な付属品が少ない
    本体以外の付属品は、簡単なマニュアルとマイクロUSBケーブルだけで、電源アダプターは別売りになっている。
    ほんとうはマイクロUSBケーブルもいらないんだけど…

気になる点

  • 動作がモッサリ
    最近のiOSやAndroid端末と比べると、反応が明らかに遅い。
    ページめくりのたびに一瞬画面が白黒反転し、次ページが表示されるまでワンテンポ必要。
  • ディスプレイがモノクロ
    読書自体には問題ないが、表紙絵までモノクロで表示される(まぁ、仕方がないんだけど…)。
  • 暗所で見えない
    バックライトがないので、紙の本と同じく明かりが必要(Kindle Paperwhiteはバックライトあり)。
  • スリープ状態でも広告が表示されている
    ほとんどバッテリーは消費していないようなんだけど、少し気になる(だったらキャンペーン情報なしモデルにしろよな…)。

まとめ

Kindleは日本版の発売以来、気になっていたガジェットだ。
ただ、基本的にガジェットには汎用性を求めているので、今まで手を出していなかった。
今回少し安く買えるということで購入してみたが、ここまで機能を絞った端末もアリだと思った。

iPadなどで電子書籍を読んでいると、メールが届いたりSNSが気になったする。
Kindleは読書しかできないので、集中力のない僕にはうってつけだ。

またチープな造りも、1〜2年で旧式になってしまうガジェットには充分なのではないだろうか。
Apple製品のような高級路線もイイけど、こういうのが本来のガジェットの姿かも知れない。
昔のPalmやゲームボーイのようなモノクロ画面も、僕ら世代には懐かしい…
ワンテンポ遅れる反応も、ゆっくりじっくり読書するには必要にして充分だ。

正直、現在のガジェット類としては機能的にもスペック的にも見劣りする。
しかし、そんな不器用な端末に僕はなぜか愛情を感じてしまう。

コストパフォマンスも含めて、今のところは買ってよかった端末です。

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