8や8Plus、XでQi、ワイヤレス充電に対応したiPhone。
今後Appleの携帯端末はQiが標準になりそうだ。
ワイヤレスイヤホンのAirPodsも、次期モデルでQi対応が噂されている。
しかしその前にQi対応AirPodsケース用ケース(?)が、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募っている。
「AirPlus」だ。
AirPlus – Wireless Charging Protective Case for AirPods【Kickstarter】
AirPlus
AirPlusはQi対応の機能を内蔵したAirPodsケース用ケース。
使い方は簡単で、AirPodsケースをAirPlusに入れるだけだ。
あとはQi用充電器に乗せるだけで、充電が始まる。
AirPlusにはLEDが搭載されているので、充電状況を知ることも可能だ。
充電時間は、Lightningケーブルを使った時と、ほぼ同じだという。
AirPlusの大きさは57×48×25.5mmで、重さは25g。
厚みは1.2mmだからAirPodsケースを保護しながら、大きさもそれほど損なわれないようだ。
AirPodsケースはホワイト一色だが、AirPlusはホワイト・ピンク・レッド・イエロー・ブラックの5色のカラーバリエーションがある。
ストラップホールもあるので、ストラップはもちろん、キーリングやカラビナを使ってバッグから吊り下げることも可能だ。
価格は19AU(オーストラリア)ドル(約1,581円)からで、2018年6月出荷の予定。
まとめ
https://youtu.be/Z8GdKqDRIJA
安価でストラップホールがあるので、簡単なカスタマイズもできる。
カラーバリエーションも豊富なので、単純にケースとしても良さそうだ。
iPhone 8/8PlusやXユーザーで、AirPodsを愛用している人は出資を検討してはいかがだろうか。
AirPlusを使えば、充電はQiに統一することができる。
充電のたびにLightningケーブルを抜き差しする必要もなくなる。
とはいえ、最近のAppleのリークは実現されることが多いから、Qi対応の次期AirPodsが年内にもリリースされる可能性は高いのだろうが…