先日このブログでも紹介した新型Kindleに引き続き、またAmazonが新型ガジェットを発表した。
Fire HD 8（第12世代）だ。
▷ もうOasisやPaperWhiteは必要ない!? Kindle買うなら新Kindle（第11世代）一択！
Fire HD 8（第12世代）
▲ カッコ内はPlusモデルの数値。
CPUはGHsこそ2.0で変化はないが、コア数が4コアから6コアにスペックアップしている。
これにより前機より最大で30%高速化しているという。
もともとスペックが低いFireなので、30%程度の変化では実感できないかもしれない…
カメラは通常モデルでは変化ないが、Plusモデルはリアカメラが500万画素にスペックアップ。
とはいえ500万画素… タブレットにカメラ性能を求める人も少ないのではないか…
小型軽量化を標榜しているが、サイズは誤差程度の変化しかない。
重量は通常モデルで18g軽量化されているが、これも両方持ち比べてみて実感できるかどうかというレベルの差だろう。
唯一評価できるのはバッテリー性能。
使用時間が1時間伸びていることより、充電時間が大幅に短縮されている。
これは十分評価できる点といって良さそうだ。
価格は11,980円から（価格がアップしているのは、昨今の極端な円安の影響で致し方ないところか）。
発売は2022年10月19日で、現在予約受付中だ。
まとめ
ほんとうの意味で高性能化・小型軽量化された新Kindle（第11世代）と比べ、なんとも新機種と呼ぶには寂しい新型Fire HD 8。
先ごろ販売が開始されたAppleのiPhone 14もそうだが、そろそろガジェット類の進化も限界に来ているのかもしれない。
いわゆるムーアの法則の終焉が噂されている昨今。
何か大きな変化がない限り（シンギュラリティ？）、この状態は続きそうだ。
NEW Fire HD 8
Amazon
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