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「働き方 完全無双」の、ひろゆきオススメ映画14本


先日読了して意外と(?)感銘を受けた、ひろゆき(西村博之)著「働き方 完全無双」。

ひろゆきはミニマリスト!? ひろゆき(西村博之)著「働き方 完全無双」

本編もさることながら、僕が興味を持ったのは巻末の付録。
ひろゆきがおすすめする映画を、14本紹介していた。
「タイタニック」など、僕も知っている有名な映画もあるのだが、聞いたこともない作品も少なくない。
僕も映画は好きなので、すべて調べてみた。

きっと、うまくいく


2009年公開のインドの映画。
大ヒットし、スティーヴン・スピルバーグも絶賛したという。
公開当時はインド映画歴代興行収入1位を記録した。

行方不明になった学生時代の友人を探すロードムービー。
現在の話と学生時代のエピソードを織り交ぜて、物語は進んでいく…

僕はインド映画をほとんど見たことがないのだが、これは見るべきかもしれない。

127時間


ダニー・ボイル監督、脚本、製作による2010年公開の映画。
ダニー・ボイルは後に出てくる、名作「スラムドッグ$ミリオネア」の監督だ。
他の制作スタッフも再集結した映画だから、面白くないはずがないだろう(僕は未見だけど…)。

落石で片腕を挟まれ動けなくなった主人公は、果たして何を思いどう行動するのか…

これも見るべき映画だ。

タイタニック


これに関しては、何も説明は必要ないだろう。
公開当時は映画史上最高の興行収入を記録した作品だ。

ジェームズ・キャメロンは好きな監督のひとりなんだけど、実は僕はこの映画を最後まで見ることができなかった。
長い(3時間14分!)というのもあるけど、なんか苦手なんだな…

最強のふたり


2011年公開のフランス映画。
これも名作だ。

車椅子生活をしている金持ち男性と、その介護をするスラム出身の青年との、時にはコミカルなハートウォーミングドラマ。

日本で公開されたフランス映画で、歴代1位のヒット作となったというのもうなずける。
基本的にはコメディー色が強いので、元気になりたい時に見たい映画だ。

スラムドッグ$ミリオネア


2008年公開のイギリス映画。
これも説明の必要がない名作だ。
世界中の数々の映画賞を受賞している。

少年がクイズ番組で勝ち上がっていくという単純なドラマだと思うと、ショックを受けることになるだろう。
いろんなことを考えさせられる、社会性が強い作品だ。

ブレイブハート


僕が好きな映画のひとつ、「マッド・マックス」のメル・ギブソンが主演で監督だ(とはいえ、これも僕は未見)。
スコットランド独立戦の先頭に立った実在の人物、ウィリアム・ウォレスを描いた歴史映画。

このテの映画も、僕はチョット苦手かな…

ダウンサイズ


2017年公開のアメリカ映画。
よって、まだDVDも発売前でAmazon PrimeVideoにもラインナップされていない。

人間を13センチに小さくして、環境・食料問題を解決しようとする “人類縮小200年計画” をコミカルに描く…
というと僕くらいの年代では、ウルトラQの「1/8計画」を思い出す。
半世紀前にテレビ作品で同じテーマを扱っていたって、やっぱり日本のサブカルチャーは凄いな。

ダンガル(ダンガル きっと、つよくなる)


2016年公開のインド映画(日本公開は2018年)。
ひろゆきは原題の「ダンガル(Dangal)」で紹介しているが、日本公開時には「ダンガル きっと、つよくなる」と副題が付いた。

監督は「きっと、うまくいく」と同じアーミル・カーン。
とはいえ、こちらはコメディーではなく女子レスリングを扱ったスポ根モノ(?)らしい。

デン・オブ・シーヴズ


2018年公開のアメリカ映画。
日本でも2018年秋の公開が予定されている。

プロの犯罪者集団と捜査官の両面から描いた、犯罪スリラー作品。

映画評論家の評価は、あまり良いものではなさそうだ。
評論家を信じるか、ひろゆきを信じるかは、あなたしだいだ。
僕は映画のジャンル的には嫌いじゃないので、Amazon PrimeVideoに入ったら見てみよう…

セブン・シスターズ


2017年公開のイギリス・アメリカ・フランス・ベルギーのSFサスペンス映画。

増えすぎた人口を抑制するために、2人目以降の子供は強制的に冷凍保存される近未来。
七つ子として誕生した姉妹が、ひとりの人格として七人一役で生活していたが、やがて一人が行方不明になる…

これは見なくてはいけない映画だ。
Amazon PrimeVideoでレンタルできるので、時間を作って見てみよう。

七つ子をノオミ・ラパスが一人七役で演じているのも興味深い。

ザ・キング


2017年公開の韓国映画。
日本でも2018年に公開されている。

悪を憎んで検事になった主人公が、ソウル中央地検のエリート部長に出会ったことで、少しずつ悪に魅入られていく…

ひろゆきが “伏線の回収も素晴らしい作品” と評しているので、これも見たい作品だ。

キングスマン:ゴールデン・サークル


2017年公開のイギリス映画。
日本では2018年に公開されている。

前作の「キングスマン」で、主人公が一員となった諜報機関キングスマン。
そのキングスマンが、謎の組織ゴールデンサークルの攻撃を受けて壊滅状態になる、というスパイアクションだ。

人気映画の2作目ということで、賛否両論あるようだ。
とりあえず1作めを見ていない人は、まずそちらから見たほうが良いだろう。

パッセンジャー


2016年のアメリカのSF映画。
日本では2017年に公開されている。

宇宙移民の目的で人工冬眠している5000人を輸送中、主人公だけがなぜか目覚めてしまう。
再冬眠は不可能なうえに、目的地に到着するまでまだ90年ある。
あきらめて宇宙船内で自堕落な生活を続けている主人公は、人工冬眠を続ける女性に一目惚れし、彼女の冬眠を解除してしまう…

SF映画でありながら上質なラブストーリーでもある。
自分を主人公に置き換えると胸が痛む。
感情移入できる人とできない人、賛否両論あるのもうなずける。

マイティ・ソー バトルロイヤル


2017年のアメリカ映画。

個人的にマーベル映画は苦手なので、見ていないし主人公の設定もよく知らない。
でも人気シリーズなので、好きな人は好きなんだろうな…

まとめ

ふつう、こういう形の映画紹介では、DVD化されていたりストリーミングですぐに見ることができる作品を中心に紹介する。
しかしラインナップには、日本ではまだ公開されていない作品や、公開直後で映画館でもDVDやストリーミングでも、見ることができない作品も含まれている。
そのあたりが、ひろゆきらしい。
また、実話を元にした作品も多いのも、ひろゆきの嗜好を表しているのか。

いずれにしても、誰もが見たことがあるありきたりな映画が含まれていないのが良かった(タイタニックを除く)。
とりあえず僕は、「127時間」と「セブン・シスターズ」を見るつもりだ。


 
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